迫力ある演出、美麗なグラフィック、そして深みのあるシナリオの崩壊スターレイルは、ターン制RPGでありながらも、プレイ中の映像表現やテンポの良さが特徴の人気タイトルです。
PC版ではスマホやPS5では味わえない高画質での快適なプレイが可能。
ですがその分、「どのくらいのPCスペックが必要?」と迷っている方も多いはずです。
特にPC版スターレイルでは「レンダリング精度」という設定があり、1.0であればミドルクラス(RTX4060など)で快適ですが、2.0ではRTX4080クラスでも負荷がかなり重くなるため注意が必要です。
レンダリング精度0.6と2.0の比較


よく見るとホタルの輪郭や背景の輪郭がはっきりしているのがわかるかと思います。

クロ
とはいえ、2.0は重すぎてグラボの冷却ファンがフル回転になるため、1.0で十分だと思ってます。
実際には、1.0で十分に美しく、快適に遊べるので、無理に高額な構成を選ぶ必要はありません。
この記事では、実際のゲーム性能検証データをもとに、解像度や予算別におすすめのBTOパソコンをご紹介していきます。
「どれを選べば安心して遊べるのか」を明確にしているので、ぜひ参考にしてみてください。
目的別 | 価格目安 | 搭載グラボ |
---|---|---|
とにかく安くスタレをPCでプレイしたい | 11~13万円 | RTX3050 |
スタレを4Kでもプレイ可能 | 15~17万円 | RTX4060 |
他のゲームも快適度◎ | 28~30万円 | RTX5070 |
他のゲームの4Kも◎ | 45~50万円 | RTX5070Ti |
目次
崩壊スターレイルに必要なPCスペックとは?【推奨スペック】

CPU | Core i7以上 |
メモリ | 8 GB |
容量 | 20GB以上 |
グラボ | GTX 1060 3GB以上 |
推奨グラボがのGTX1060は2016年に発売されたグラボで、RTX4000や5000シリーズとは世代が大きく異なりますので要求スペックが相当低いことがわかります。
しかしこの性能で「どの程度でフレームレートがどれくらい出るか」記載がない為、参考になりません。
フレームレートとは1秒間に表示される静止画像(フレーム)の数を指します。
単位は「FPS(Frames Per Second)」で表され、フレームレートが高いほど、映像はより滑らかに見え、フレームレートが低いと、映像はカクカクして不自然に見えます。
60fpasと10fpsでは全然違いますよね。
再生速度を落とすとより分かりやすいので、ピンとこない人は右側の項目から再生速度を落としてみてください。
フレームレートについてゲームにおけるフレームレートの重要性を図解で解説!の記事で解説していますので参考にして下さい。
崩壊スターレイルのグラフィックの設定は全部で5段階あります。

- 最低
- 低
- 中
- 高
- 最高
要求スペックは高くないので基本的に最高設定で問題ありません。
高品質辺りから明らかに表現の幅が増えていますね。
またプレイしたい解像度によっても要求スペックは変わってきます。
- FHD(1920×1080)
- WQHD(2560×1440)
- 4K(3840×2160)
そこで今回は、最新世代RTX5000シリーズを含む複数のグラボを使用して崩壊スターレイルの戦闘シーンと重そうな描写のフレームレートを比較・検証してみました。

クロ
レンダリング精度1.0と2.0でも比較しています
崩壊スターレイルはどのグラボでどれだけ快適?実測フレームレートまとめ

今回は、崩壊スターレイルの2つのシーンを画質設定『最高』でレンダリング精度1.0と2.0で計測を行いました。
- 戦闘シーン:ディエスドミニ戦
- 探索シーン:オンパロスの水の表現
結果的にはオンパロスの水のシーンのほうが重かったので、今回はこちらのデータを使用します。
オンパロスのお風呂??の水はキャラクターが動くと波が立つといった、素晴らし仕様です。
その代わりかなり重い描写になるのでグラボの検証には持って来いの場所です。
「どのグラボで快適に動くのか?」
その目安になる実測データをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 30fps以下 カクツキがひどく快適度 低
- 60fps→快適 スタレでは60fpsほぼ張り付きが理想
画質設定『最高』でレンダリング精度1.0と2.0で計測していきます。
フルHD
CPUはIntel Corei914900Kで測定しています。
CPUはIntel Corei914900Kで測定しています。
フルHDの場合レンダリング精度1.0ならRTX3050でも余裕で60fps出るので要求スペックは相当低いですね。
しかしレンダリング精度2.0になるとRTX4060Tiでも60fps張り付きにならず下がるときがあります。

グラーボ君
それでも59fpsなのでほぼ問題ないです。
WQHD
CPUはIntel Corei914900Kで測定しています。
CPUはIntel Corei914900Kで測定しています。
WQHDの場合レンダリング精度1.0ならここでもRTX3050で十分です。
しかしレンダリング精度2.0になるとRTX4060TiやRTX5060Ti(16GB)でも60fps張り付きにならない為、かなり重くなっていることがわかります。
WQHDでレンダリング精度2.0を安定したいならRTX4070や5070程度の性能が欲しいところです。
4K
CPUはIntel Corei914900Kで測定しています。
CPUはIntel Corei914900Kで測定しています。
崩壊スターレイルの4Kはレンダリング精度1.0ならRTX4060で十分安定するので、4K解像度にしては軽い部類に入ります。
問題はレンダリング精度2.0・・・・重すぎです。
RTX4080やRTX5070Tiの性能でも60fpsに張り付きません。

グラーボ君
ファンがフル回転になるのも納得
実際に4Kのレンダリング精度2.0でプレイするとグラボ使用率が常に100%でファンがフル回転なのでちょっと不安になります。
先ほども言いましたが、正直レンダリング精度1.0で十分すぎるほど綺麗で、よく見ないと2.0との違いは分からない為1.0を基準にPC選びをするのがおすすめです。
解像度別おすすめグラボのまとめ
解像度 | レンダリング精度1.0 | レンダリング精度2.0 |
---|---|---|
フルHD | RTX3050 | RTX4060 |
WQHD | RTX4060 | RTX4070/RTX5070 |
4K | RTX4060 | RTX5080?? |

グラーボ君
個人的おすすめは他のゲームも考えるとRTX5070です
※ 本記事では主にGPU性能に焦点を当てていますが、実際にはCPUによってもフレームレートは構成によって変わってきます。(スタレに関してはCPUの差はそこまで大きくない)
「CPU別・設定別のフレームレート一覧」を別記事で詳しくまとめているので、より細かく知りたい方はこちらも参考にしてください。
以上の結果を元に目的別のおすすめのBTOパソコンを紹介します。
目的別 崩壊スターレイルのおすすめのBTOパソコンを紹介!!

崩壊スターレイルを目的別に快適に出来るおすすめのBTOパソコンを紹介していきます。

グラーボ君
価格のコスパや販売会社の信頼度や実績などを考慮し管理人が厳選しました
目的別 | 価格目安 | 搭載グラボ |
---|---|---|
とにかく安くスタレをPCでプレイしたい | 11~13万円 | RTX3050 |
スタレを4Kでもプレイ可能 | 15~17万円 | RTX4060 |
他のゲームも快適度◎ | 28~30万円 | RTX5070 |
他のゲームの4Kも◎ | 45~50万円 | RTX5070Ti |
NEXTGEAR JG-A5G5A RTX3050搭載モデル

CPU | AMD Ryzen5 4500 |
グラフィックス | RTX3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe |
36回まで金利手数料が無料
このPCのポイント
- マウスコンピューターのNEXTGEARブランド
- CPUにAMD採用の高コスパモデル
- スタレをとにかく予算を抑えてPCでプレイしたい人用
マウスコンピューターのNEXTGEARブランドのRTX3050搭載のBTOパソコンです
CPUにAMDのRyzenシリーズを採用することで、価格を抑えている為コストパフォーマンスの高いパソコンです。
崩壊スターレイルではフルHDとWQHDで快適にプレイが出来ます。
ゲーム内設定 | フレームレート |
---|---|
フルHDレンダリング精度1.0 | 60fps |
フルHDレンダリング精度2.0 | 55.3fps |
WQHDレンダリング精度1.0 | 60fps |
4kレンダリング精度1.0 | 44fps |
しかしRTX3050はそこまで性能が高くない為、他のゲームに関しては精査が必要です。
RTX3050 フルHDのゲーム別フレームレート
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
モンハンワイルズ | 20fps以下 |
FF14 | 71fps |
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ゼンレスゾーンゼロ | 45fps |
鳴潮 | 60fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
パルワールド | 53(55)fps |
アーマードコア | 75fps |
モンハンワールドIB | 44fps |
エルデンリング | 55fps |
龍が如く8 | 50fps |
サイバーパンク | 12(45)fps |
VALORANT | 312fps |
オーバーウォッチ2 | 133fps |
フォートナイト | 310fps |
Apex Legends | 135fps |
サイドパネルは強化ガラスパネルになっており内部が見える為、シンプルながらもお洒落なケースになっています。
カスタマイズでLEDファンにすることでイルミネーションも綺麗に見えるようになります。



マウスコンピューターのNEXTGEARブランドは価格が安く特にこのモデルはユーザーに人気の高いモデルです。
崩壊スターレイルをフルHDでとにかく安くプレイしたい方にはおすすめのPCです。
36回まで金利手数料が無料
スタレ4Kでプレイ可能 低予算コスパ重視 RTX4060搭載モデル

CPU | Core i5-14400F |
グラフィックス | RTX4060 |
メモリ | 16GB(DDR5) |
ストレージ | 500GB NVMe |
15万円以下で超コスパがいい

ドスパラの新しいブランドTHIRDWAVE-G シリーズのRTX4060を搭載したBTOパソコンです。
シンプルなケースデザインながら、サイドパネルが強化ガラスで内部が見える為お洒落です。

グラーボ君
サイズもかなりコンパクト

CPUにCore i5-14400FとRTX4060の組み合わせは崩壊スターレイルで4Kを快適にプレイ出来ます。
Core i5-14400FとRTX4060のデータ
ゲーム内設定 | フレームレート |
---|---|
4Kレンダリング精度1.0 | 60fps |
4Kレンダリング精度2.0 | 24.8fps |
WQHDレンダリング精度2.0 | 50.9fps |
フルHDレンダリング精度2.0 | 59.7fps |

グラーボ君
レンダリング精度1.0なら快適です
他のゲームでもフルHDならそこそこ快適にプレイ出来ます。
RTX4060 フルHDのゲーム別フレームレート
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
モンハンワイルズ(ウルトラ設定) | 30.3fps |
モンハンワイルズ(高設定) | 70.0fps |
モンハンワイルズ(中設定) | 77.6fps |
FF14黄金 | 107fps |
原神 | 60fps |
ゼンレスゾーンゼロ | 70fps |
鳴潮 | 138fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
パルワールド | 80(96)fps |
アーマードコア | 92 fps |
モンハンワールドIB | 78fps |
龍が如く8 | 80 fps |
サイバーパンク | 37 ps |
VALORANT | 579fps |
オーバーウォッチ2 | 253fps |
フォートナイト | 272fps |
Apex Legends | 212fps |
また価格も安く、15万円以下で購入できるので予算を抑えたい方にはおすすめ出来るモデルです。
容量は500GBあるため十分ですが、複数ゲームをインストールしたい場合は1TBへのアップグレードも検討してみてください
ドスパラは保証やサポートも手厚く安心して購入出来るメーカーなのでお勧めです。
15万円以下で超コスパがいい
黒い外観が好みの方はこちら
スタレだけでなく他のゲームでも快適◎ 最新RTX5070搭載モデル

CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィックス | RTX 5070 |
メモリ | 32GB(DDR5) |
ストレージ | 1TB NVMe |
36回まで金利手数料無料

ドスパラの人気ブランドガレリアのRTX5070とRyzen 7 7800X3Dを搭載したPCです。
スタレでは余裕をもって4Kでプレイ出来ます。
ゲーム内設定 | フレームレート |
---|---|
4Kレンダリング精度1.0 | 60 fps |
4Kレンダリング精度2.0 | 52.1 fps |
このPCに搭載しているCPU Ryzen 7 7800X3Dは3D-VCASHの効果でIntelCPUより高いフレームレートが出せますのでゲームをプレイするなら選択したいCPUです。(スタレでは効果が薄い)
モンハンワイルズRTX5070フレームレート
ウルトラ レイトレ | Corei9 14900K | Ryzen 7 7800X3D |
---|---|---|
フルHD | 104 | 124 |
WQHD | 91 | 100 |
4K | 53 | 72 |

グラーボ君
この20fpsくらい上がっていますね
ただしRyzen 7 7800X3D IntelCPUに比べ、コア数が少なく動画編集などクリエイティブな作業には不向きで、ゲーム特化といったCPUです。
この上にRyzen 7 9800X3DというCPUもありますが、ゲーム性とクリエイティブ性能ともに微増で価格は2万円ほど高いといった感じですのでコスパ的にはRyzen 7 7800X3Dがおすすめです。
またRTX5070はRTX4070SUPER以上の性能を発揮するので、ほとんどのゲームを快適にプレイ出来ます。
RTX5070ゲーム別フレームレート
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
モンハンワイルズ | 117fps |
FF14 | 198fps |
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ゼンレスゾーンゼロ | 138fps |
鳴潮 | 350fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
パルワールド | 120fps |
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
モンハンワイルズ | 95fps |
FF14 | 141fps |
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ゼンレスゾーンゼロ | 123fps |
鳴潮 | 288fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
パルワールド | 120fps |
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
モンハンワイルズ | 69fps |
FF14 | 73fps |
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ゼンレスゾーンゼロ | 67fps |
鳴潮 | 165fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
パルワールド | 110fps |
RTX5000シリーズはDLSS4.0に対応していますが、今のところ対応ゲームが少なく今後対応ゲームが増えれば更なるフレームレート上昇につながる為、将来性も比較的高いグラボです。
GALLERIA XA7R-R57はメモリは32GB搭載しており、重いゲームをプレイするのに十分なスペックです。
さらに、1TBのストレージを搭載しているため、複数のゲームを入れても余裕があります。
ゲーム性能特化のCPUとグラボで崩壊スターレイルの世界を存分に楽しめるのでお勧めです。
36回まで金利手数料無料
色々なゲームの4Kを快適プレイ可能! RTX5070Tiモデル

CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラフィックス | RTX 5070Ti |
メモリ | 32GB(DDR5) |
ストレージ | 2TB NVMe |
鳴潮 4Kレイトレ快適

マウスコンピューターの最新RTX5070Tiを搭載したG TUNE新型モデルです。
CPUにAMD Ryzen 7 9800X3Dを搭載しており、ゲームにおいてAMD Ryzen 7 7800X3Dより高性能を発揮します。

グラーボ君
インテルの最新CoreULTRAより遥かにゲームにおける性能が出やすいのでまさに最強
PCケースにデザインが一新されており高級感を保ちつつゲーミングらしい見た目をしています。



RTX5070TiはRTX4070TiSUPERより高いフレームレートを出すことができ、崩壊スターレイルにおいても、4Kレンダリング精度2.0でも平均58.8fpsと、張り付きではないものの安したプレイは可能です。

グラーボ君
スタレはターン性だから、アクション系のゲームに比べそこまでフレームレートが重要ではないってのもありますね
他のゲームでも高解像度で安定したゲームプレイが可能です。
RTX5070Tiゲーム別フレームレート
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
モンハンワイルズ | 159fps |
FF14 | 215fps |
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ゼンレスゾーンゼロ | 147fps |
鳴潮 | 366fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
パルワールド | 120fps |
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
モンハンワイルズ | 143fps |
FF14 | 141fps |
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ゼンレスゾーンゼロ | 137fps |
鳴潮 | 320fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
パルワールド | 120fps |
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
モンハンワイルズ | 107fps |
FF14 | 89fps |
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ゼンレスゾーンゼロ | 90fps |
鳴潮 | 206fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
パルワールド | 120fps |
この性能でゲームで困ることはまずないでしょう。
RTX5000シリーズはDLSS4.0に対応していますが、今のところ対応ゲームが少なく今後対応ゲームが増えれば更なるフレームレート上昇につながる為、将来性も比較的高いグラボです。
メモリも32GBあり容量も2TBと申し分なし
マウスコンピューターは大手でサポートや保証も手厚く購入後も安心でき、見たよし性能も申し分ないお勧めのPCです。
ゲーム性能特化のCPUとグラボで崩壊スターレイルだけでなく重いタイトルのゲームでも高クオリティにプレイ出来るのでお勧めです。
鳴潮 4Kレイトレ快適
以上でおすすめのBTOパソコンの紹介を終わります。
BTOパソコンを選ぶときは、以下のポイントを押さえておくと後悔しにくくなります。
✅ 用途に合ったグラボを選ぶ
ゲーム用ならグラフィックボード(GPU)が最重要。特に最新ゲームや高解像度で遊びたいなら、RTX4000番台や5000番台が安心です。
✅ CPUもゲームに影響する
フレームレートにこだわるならRyzen 7 7800X3Dなどのゲーム特化型がおすすめ。動画編集なども考えるならコア数の多いモデルが無難です。
✅ メモリ・ストレージは余裕をもって
- メモリは16GB以上(重いゲームなら32GB)
- ストレージは1TB以上のSSDが快適(500GBだとやや不安)
✅ ケースのデザインと拡張性
「白くておしゃれ」「LEDで光る」「大型で冷却性が高い」など、見た目と実用性のバランスもチェックしておきましょう。
✅ サポート・保証も重要
長く使うなら**大手メーカー(ドスパラ・マウスなど)**のしっかりした保証付きモデルが安心です。
【よくある質問(Q&A)】
Q
自作とBTOどっちがいい??
A
確かにパーツを個別に集めて組めば、場合によっては安く済むこともあります。
ただし、知識・組み立て・動作確認・初期不良対応まで全部自分でやる必要があるため、BTOの方が断然安心・時短です。
とくに「今すぐ鳴潮を快適に遊びたい」ならBTOがおすすめです。
Q
ノートパソコンでも崩壊スターレイルは遊べますか?
A
スペック次第ですが、ゲーミングノート(RTX4060搭載以上)なら可能です。
ただし、同じ価格帯のデスクトップに比べて発熱・性能・冷却性能で劣ることが多く、
レイトレONや4K設定では厳しい場合が多いため、本記事ではデスクトップを推奨しています。
スタレはスマホでもプレイ出来るのでわざわざゲーミングノートPCを買う必要性は薄いです。
Q
崩壊スターレイル以外のゲームも快適に遊べますか?
A
はい、紹介したモデルはFF14・原神・ゼンゼロ・崩スタ・パルワールドなど、他の人気ゲームにも対応可能な構成です。
RTX3050は性能が低い為、要求スペックの低いスタレだから快適というのもあるので要注意
RTX5070以上の構成なら、ほぼすべてのPCゲームを高画質で楽しめます。
Q
レンダリング精度って2.0にした方がいいの?
A
レンダリング精度2.0にするとよく見ると綺麗になっていますが、意識しないと違いが判らないので個人的には1.0で十分です。
また2.0は相当負荷がかかる為、無理に2.0でプレイする必要性はないと私は思ってます。
Q
容量500GB SSDは足りますか?
A
崩壊スターレイル1本だけならOKですが、他のゲームや録画データも保存するなら1TB以上あると安心です。
ストレージはあとから増設もできるので、予算に応じて調整してください。
まとめ
崩壊スターレイルは、アニメ調の美麗なグラフィックと奥深いストーリー、戦略的なターン制バトルが魅力のRPGです。
高解像度・高画質で快適に楽しむには、一定以上の性能を持つゲーミングPCが欠かせません。
特に4K解像度でのプレイでは、より緻密な表現や陰影が描かれ、没入感が一層高まります。
GPU性能が低いとカクつきが発生するため、性能に余裕のあるモデルを選ぶことが快適なプレイの鍵になります。
また、レイトレーシング対応タイトルが今後増えていく中、RTX5000番台のDLSS 4対応グラボは長期的な安心感もあります。
本記事では、目的別・予算別におすすめのBTOパソコンを紹介しました。自分のプレイスタイルに合った1台を選ぶことで、崩壊スターレイルはもちろん、他の人気ゲームも快適に楽しめるはずです。
これからスターレイルの世界を思いきり楽しみたい方は、ぜひ本記事を参考に、満足度の高いゲーミングPCを見つけてください。
では!!
目的別 | 価格目安 | 搭載グラボ |
---|---|---|
とにかく安くスタレをPCでプレイしたい | 11~13万円 | RTX3050 |
スタレを4Kでもプレイ可能 | 15~17万円 | RTX4060 |
他のゲームも快適度◎ | 28~30万円 | RTX5070 |
他のゲームの4Kも◎ | 45~50万円 | RTX5070Ti |