原神プレイヤーが選ぶおすすめウルトラワイドモニター!【プレイ画像有】

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原神プレイヤーが選ぶおすすめウルトラワイドモニター!【プレイ画像有】

ナタの情報も解禁され、さらに盛り上がりを見せる原神

皆さんは楽しんでいますでしょうか??

私も日々の聖遺物厳選を日課として楽しんでいます。

グラーボくん

グラーボくん

なかなかスコアの高い聖遺物が出来ないです

今回はそんな原神ですが、16:9のフルHDではなく21:9のウルトラワイドモニターでプレイすると見える世界が広がり楽しさが倍増します。

UWQHD (3440×1440)原神

私は長らくフルHDのモニターでプレイしていましたが、ウルトラワイドモニターに変えてからその差に驚きました。

戦闘シーンでは広い視野で敵の動きを見逃さず、探検時にはその場にいるかのような臨場感を味わえます。

ウルトラワイドモニターはお勧めですが、情報が少なくどんなウルトラワイドモニターを買えばいいのか分からないかと思います。

そこでウルトラワイドモニター2台を含め数多くのモニターを持っている私が原神にお勧めのウルトラワイドモニターを紹介するので是非参考にして下さい

所有モニター
  • ウルトラワイドモニターUWQHD(3440×1440)
  • ウルトラワイドモニターWFHD(2560×1080)
  • フルHDモニター(1920×1080)×2
  • WQHDモニター(1920×1080)
  • 4Kモニター(1920×1080)
ウルトラワイドモニターを設置したデスク環境

  • 原神をウルトラワイドモニターとフルHDでの見え方の違い
  • 原神にお勧めのウルトラワイドモニター
  • 原神をウルトラワイドモニターでプレイするに必要なPCスペックは?
  • ウルトラワイドモニターのメリットデメリットは?

これらを解説していきます。

原神でウルトラワイドモニターとフルHDではどう違うか比較解説

フルHDとウルトラワイドモニターでは16:9と21:9なので当然見える範囲が違います。

ゲームのスクリーンショットとモニター込みの写真の2パターンで比較しています。

フルHD

ウルトラワイドモニター

立っている位置は同じですが横長になり見える範囲が広がっていますよね。

モニター込みで映すと

24インチフルHD

フルHDの原神の画像

29インチウルトラワイドモニターWFHD(2560×1080)

ウルトラワイドモニターWFHD(2560×1080)の原神の画像

34インチウルトラワイドモニターUWQHD(3440×1440)

ウルトラワイドモニターUWQHD(3440×1440)の原神の画像

カメラの位置を同じにして撮影しましたが、やはり34インチウルトラワイドモニターUWQHD(3440×1440)は画面も大きく見える範囲も広いため、迫力がありますよね!!

またウルトラワイドモニターは横長なので、その分真ん中からUIの距離も離れる為、美しい背景が見えやすいですね。

ウルトラワイドモニターはUIとの距離も離れて画面が見やすい

最後に原神のウルトラワイドモニターでのプレイ映像を紹介します。

モニターのパネルの種類

モニターのパネルはよく使われるのは主に3種類あります

  • TNパネル
  • VAパネル
  • IPSパネル
TNパネル
IPSパネル
  • 応答速度が速い
  • IPSに比べると安い
  • 横や下からなど角度をつけて見ると白みがかったりする
  • 色合いがIPSより劣る
  • 応答速度がやや遅い
  • 色合いが綺麗
  • どの角度から見ても綺麗
  • 価格が高い

左TN 右IPS

VAパネルの特徴は以下の通り

デメリット
  • 高コントラスト比:暗いシーンの表現が得意
  • 広い視野角:複数人での視聴が可能
  • 色再現性が良好:映像コンテンツの視聴に適している。
メリット
  • 応答速度が遅いことがある:一部のモデルでは残像が発生する可能性がある。
  • 視野角がIPSほど広くない:斜めから見ると色変化が起こることもある。
グラーボくん

グラーボくん

ウルトラワイドモニターはIPSとVAパネルが多い傾向にあります。

鮮やかさならIPS 深みのある色ならVAといった感じです。

原神にお勧めのウルトラワイドモニターを紹介!!

原神は最大フレームレートが60fpsなので、原神のみをやるのであれば、60Hz以上の高リフレッシュモニターは必要ではありません。

ただしUWQHD(3440×1440)の場合60Hzモニターは種類が少なく選択肢が非常に狭い為、個人的には高リフレッシュモニターを推奨します。

29インチウルトラワイドモニターのおすすめ

LG 29WL500-B 75Hz 2560×1080 

29WL500-B 29インチ
メーカーLG
ディスプレイサイズ29インチ
解像度2560×1080
リフレッシュレート75Hz
応答速度5ms(GTG) 
パネルIPS
タイプ平面
色域sRGB 99%
HDRHDR10
VISA規格100×100
スピーカー無し

LGの29インチIPSパネルの2560×1080モニターです。

リフレッシュレート75Hzと高くないものの、価格がかなり安く、平面型のモニターである為仕事用などには最適なモニターです。

IPSパネルでHDR10輝度もあり、色域カバー率もsRGB99%と綺麗な映像を画面に映し出せるので普段使いに困ることのないですね。

VISA対応もしておりモニターアームも取り付けられるため取り回しもよくおすすめのモニターです。

グラーボくん

グラーボくん

スピーカー非搭載なので、外付けやイヤホンなどが必要な点は注意

LG 29WQ600-W 29インチ 100Hz 2560×1080

LG  29WQ600-W 29インチ
メーカーLG
ディスプレイサイズ29インチ
解像度2560×1080
リフレッシュレート100Hz
応答速度5ms(GTG) 
パネルIPS
タイプ平面
色域sRGB99%
HDRHDR10
VISA規格100×100
スピーカー7W x2

LGの29インチIPSパネルの2560×1080モニターです。

ひとつ前のモニターよりやや性能が高く、リフレッシュレート100Hzになりこちらはスピーカーを搭載しています。

またUSBtypeCにも対応しているため、TypeCでの映像接続や給電なども出来るため便利です。

シルバーのスタンドに背面は白色なので白色や木目デスク環境にも合いますね。

値段相応に性能アップしているので、こちらのモニターもおすすめです。

アイリスオーヤマILD-AW29FHD-B 29インチ 100Hz 2560×1080

メーカーアイリスオーヤマ
ディスプレイサイズ29インチ
解像度2560×1080
リフレッシュレート75Hz
応答速度5ms(GTG) 
パネルADS
タイプ平面
VISA規格75×75mm
スピーカー無し

アイリスオーヤマの29インチ2560×1080モニターです。

ADSパネルというIPSと仕様が似ているパネルを採用しているため、コントラスト比の高い綺麗な色合いの映像を映し出すことができます。

リフレッシュレートが75Hzとゲームには不向きですが、価格も安く3年保証などメーカーの対応も手厚いためおすすめです。

34インチウルトラワイドモニターおすすめ

Xiaomi 曲面 G34WQi 34インチ 180Hz

Xiaomi 曲面  G34WQi 34インチ 180Hz
メーカーXiaomi
ディスプレイサイズ34インチ
解像度3440x1440
リフレッシュレート180Hz
応答速度MPRT 1ms
パネルVA
色域DCI-P3カバー率95%
sRGBカバー率100%
タイプ湾曲
VISA規格75×75mm
スピーカー無し

Xiaomiの34インチウルトラワイド曲面モニターG34WQiです。

リフレッシュレート144Hzで、解像度3440×1440の高解像度を持ち、ゲームや映像鑑賞に最適なモニターです。

曲面デザインが没入感を高め、長時間の使用でも目の負担を軽減します。

VAパネルを採用しており、3000:1のコントラスト比で黒の表現が非常に深く、色の再現性も優れています

また、FreeSync Premium対応でティアリングやスタッタリングを防ぎ、滑らかなゲームプレイを実現できる点も素晴らしいです。

多機能かつ高性能なモニターで、さらに価格がとんでもなく安いためゲームや映像編集、日常使いにおいて幅広くおすすめです。

グラーボくん

グラーボくん

スピーカー非搭載なので、外付けスピーカーやイヤホンの使用をお勧めします。

Minifire 曲面 ゲーミングモニター 34インチ UWQHD

メーカーMinifire
ディスプレイサイズ34インチ
解像度3440x1440
リフレッシュレート165Hz
応答速度1ms(MPRT)
パネルVA
色域DCI-P3 98%, sRGB 125%
タイプ曲面
VISA規格100x100mm
スピーカー搭載

中国のトップ10のテレビメーカーExpress rackのモニターブランドMinifireの34インチUWQHDモニターです。

178度の広視野角で没入感が高く、最大リフレッシュレート165Hzとかなり高いためゲーム向けにお勧め出来るウルトラワイドモニターです。

標準でスピーカーが搭載されている点もいい点ですね。

高さ調節、回転、傾き調節が可能なスタンドが付属し、VESA対応でモニターアームの取り付けも可能です。

この性能で価格面でもかなり安く、性能と価格のコストパフォーマンスが高い人気のウルトラワイドモニターです。

KOORUI 34インチ ゲーミング モニター 3440×1440

メーカーKOORUI
ディスプレイサイズ34インチ
解像度3440x1440
リフレッシュレート165Hz
応答速度1ms(MPRT)
パネルVA
色域 sRGB 100%
タイプ曲面
VISA規格70x70mm
スピーカー非搭載

KOORUIは中国の液晶メーカーで市場シェア7%誇り業界内で第3位の人気のメーカーです。

最大リフレッシュレート165Hzと高く、Display HDR400なので基準を満たした色域と輝度で信頼感が高いです。

高さ調節、回転、傾き調節が可能なスタンドが付属し、VESA対応でモニターアームの取り付けも可能です。

KOORUIはモニターとして日本でも人気を上げてきているメーカーで信頼できるのでお勧めのウルトラワイドモニターです。

JAPANNEXT 34インチ曲面 IPSパネル UWQHD

メーカーJAPANNEXT
ディスプレイサイズ34インチ
解像度3440x1440
リフレッシュレート60Hz
応答速度5ms(GtoG)
パネルIPS
色域sRGB99%
タイプ曲面
VISA規格100x100mm
スピーカー3W×2

JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は日本製のモニタメーカーです。

34インチの曲面IPSパネルを搭載し、UWQHD(3440 x 1440)解像度に対応するウルトラワイドモニターです。

最大輝度300cd/m²の高輝度液晶は、sRGB99%の広色域をカバーし、IPSパネルという事もあり鮮やかな色彩で動画や写真を美しく再現します。

インターフェースには、HDMI 2.0ポート(60Hz)を2つ、DisplayPort 1.2ポート(60Hz)を2つ搭載しています。

「PBP(Picture by Picture)」機能に対応し、最大2つの入力信号を同時に表示可能です。

スピーカーも搭載している為快適性が高く便利ですね。

最大リフレッシュレートが60Hzとゲームでは高フレームレートを出せませんが、IPSパネルで色合いが綺麗な画面を堪能したい方にお勧めのモニターです。

LG モニター ディスプレイ 34WQ75C-B 

メーカーLG
ディスプレイサイズ34インチ
解像度3440x1440
リフレッシュレート60Hz
応答速度5ms (GTG )
パネルIPS
色域sRGB99%
タイプ曲面
VISA規格100x100mm
スピーカー7 W×2

LG(エレクトロニクス)は韓国のモニター会社で日本でも人気のあるメーカーです。

IPSパネルを採用しており視野角が広くワイドモニターの端の方まで色鮮やかに見ることが出来ます

USBTypeC接続に対応しており、ノートパソコンなどTypeC接続のみで画面に映し出すことが出来るため、ビジネス用としても相性が良く利便性が高いです。

高出力の7Wステレオスピーカーを搭載し、Waves Audio社の「MaxxAudio®」技術を採用している為、迫力のあるクリアなステレオ音声を楽しむことができます。

価格こそ少し高く高リフレッシュモニターではありませんが、利便性が高くお勧めのモニターです。

原神をウルトラワイドモニターでプレイするに必要なPCスペックは??

原神は最大フレームレートがゲーム側で60fpsに制限されている為、どんなに高性能なグラフィックボードでも60fpsまでしか出ません。

とはいえUWQHD(3440×1440)になると4Kに近い重さになってきます。

私自身複数のグラフィックボードを所持していますので、WFHD(2560×1080)とUWQHD(3440×1440)のグラボ別のフレームレートを測定しました。

計測に使用したグラフィックボード
3DMark(Time Spy)スコア
RTX 3050
6200
RTX 4060
10420
RTX 4060 Ti
13320
RTX 4070
17181
RTX 4070 SUPER
20049
RTX 4070 Ti
22597
RTX 4070 Ti SUPER
25601
RTX4080
28200

原神ウルトラワイドモニターWFHD(2560×1080)のグラボ別のフレームレート

原神ウルトラワイドモニターWFHD(2560×1080)のグラボ別のフレームレート
原神 WFHD(2560×1080)のフレームレート
RTX 3050
60fps
RTX 4060
60fps
RTX 4060 Ti
60fps
RTX 4070
60fps
RTX 4070 SUPER
60fps
RTX 4070 Ti
60fps
RTX 4070 Ti SUPER
60fps
RTX4080
60fps

原神において WFHD(2560×1080)はロースペックにあたるRTX3050でも60fpsが安定する為、要求スペックがかなり低いです。

RTX3050搭載PCなら15万円程度で購入可能です。

NEXTGEAR JG-A7G5A RTX3050搭載モデル

CPURyzen 7 5700X
グラフィックスRTX3050
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe

36回まで金利手数料が無料

原神ウルトラワイドモニターUWQHD(3440×1440)のグラボ別フレームレート

原神ウルトラワイドモニターUWQHD(3440×1440)のグラボ別フレームレート
原神 UWQHD(3440×1440)のフレームレート
RTX 3050
52fps
RTX 4060
60fps
RTX 4060 Ti
60fps
RTX 4070
60fps
RTX 4070 SUPER
60fps
RTX 4070 Ti
60fps
RTX 4070 Ti SUPER
60fps
RTX4080
60fps

UWQHD(3440×1440)の場合RTX3050だと60fpsを下回ってしまう為厳しいですが、RTX4060以上あれば余裕を持って60fpsに届きますので快適にプレイ可能です。

その他原神をウルトラワイドモニターでプレイするにお勧めのPCの紹介記事にて細かく解説紹介しているので参考にして下さい。

グラーボくん

グラーボくん

セール中のPCなども紹介しています

ウルトラワイドモニターのメリットデメリットは?

メリット
  • 広い視野角
  • 映画やゲームで没入感向上
  • 生産性向上
  • マルチディスプレイの代替
  • お洒落なPC環境
デメリット
  • 価格が高い
  • デスクスペースを広く使う
  • ゲームや映像の互換性の問題
  • PCの負荷が大きい
  • モニターアームの制約

メリット お洒落なPC環境を構築できる

ウルトラワイドモニターは普段見慣れないモニターですので、設置してあるだけで特別感が出てお洒落です。

生産性の面でも画面の横幅が広い為、動画の編集が快適だったりマルチディスプレイを一つのモニターでまかなえ、ベゼルが無い画面で操作できるのは思った以上に便利です。

ウルトラワイドモニターは動画の編集に便利
横長で動画の編集に便利
ウルトラワイドモニターはデュアルディスプレイの代わりになる
ベゼルの無い2画面に出来る

デメリットとして、解像度の問題でゲームでの負荷が上がったり、フルHDモニターより幅を取ってしまいます。

その他はウルトラワイドモニターのメリットデメリットは記事にて詳しく解説している為参考にして下さい。

原神にお勧めのウルトラワイドモニター 最後に!

原神プレイヤーが選ぶおすすめウルトラワイドモニター!【プレイ画像有】

今回は原神にお勧めのウルトラワイドモニターを紹介していきました。

オープンワールドで美しい世界を見渡せるのが原神の魅力ですが、ウルトラワイドモニターでプレイすることでそれがさらに引き立ちます。

ウルトラワイドモニターはゲームだけでなく、普段使いとしても快適度が高く、一度使ったら無いと不便を感じること間違いなしです。

あなたに合ったウルトラワイドモニターを見つけ快適にPC環境を作って欲しいと思います。

では!!

ゲーム別

FF14黄金のレガシー
原神
崩壊スターレイル
ゼンレスゾーンゼロ
モンハンワールド
グラーボ

グラーボ

ドラゴンネストをきっかけにPCゲームにハマり、自作PCを作成。その後、APEXにドハマりし、RTX2080Ti搭載PCをローンで購入し、ゲーミングデバイスに100万円以上を費やしました。振り返ると、知識がなかったために最適なPCを選べませんでした。その経験を生かし、ゲーミングPC初心者に向けた最適なPCを紹介するブログを書いています。またウルトラワイドモニターの素晴らしさを伝えるべくサブでウルトラワイドモニターの特化ブログをはじめました。

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