FF14の冒険をもっと快適に、もっと迫力あるものにしたいと考えていませんか?そんなあなたにピッタリなのがウルトラワイドモニターです。
ウルトラワイドモニターを使うことで、ゲーム内の世界がより広く、より美しく感じられます。
またUIが多く画面を占領するFF14ではウルトラワイドモニターとの相性はかなりいいです。

ウルトラワイドモニターはお勧めですが、情報が少なくどんなウルトラワイドモニターを買えばいいのか分からないかと思います。
そこでウルトラワイドモニター2台を含め数多くのモニターを持っている私がFF14にお勧めのウルトラワイドモニターを紹介するので是非参考にして下さい。
- ウルトラワイドモニターUWQHD(3440×1440)
- ウルトラワイドモニターWFHD(2560×1080)
- フルHDモニター(1920×1080)×2
- WQHDモニター(1920×1080)
- 4Kモニター(1920×1080)

- FF14 をUWQHD(3440×1440)WFHD(2560×1080)での見え方の違い
- FF14にお勧めのウルトラワイドモニター
- FF14をウルトラワイドモニターでプレイするに必要なPCスペックは?
- ウルトラワイドモニターのメリットデメリットは?
目次
FF14 をUWQHD(3440×1440)WFHD(2560×1080)での見え方の違い
29インチ)WFHD(2560×1080)と34インチUWQHD(3440×1440)違いをスクリーンショットとモニター込みの写真の2つの場面で比較していきます。
スクリーンショット UWQHD(3440×1440)WFHD(2560×1080)での見え方の違い
29インチウルトラワイドモニターWFHD(2560×1080)

34インチウルトラワイドモニターUWQHD(3440×1440)

FF14のUWQHD (3440×1440)とWFHD (2560×1080)を比較してみても、明確に画質のクオリティの差があるとは思えませんでした。

グラーボくん
むしろ光の関係でWFHD (2560×1080)の方がよく見えてしまう
モニター込みUWQHD(3440×1440)WFHD(2560×1080)での見え方の違い
29インチウルトラワイドモニターWFHD(2560×1080)


34インチウルトラワイドモニターUWQHD(3440×1440)


2つモニターは大体同じ位置から撮影をしていますが、やはり34インチUWQHD(3440×1440)の方が迫力や没入感が強いですね!
モニターのパネルの種類
モニターのパネルはよく使われるのは主に3種類あります
- TNパネル
- VAパネル
- IPSパネル


VAパネルの特徴は以下の通り
- 高コントラスト比:暗いシーンの表現が得意
- 広い視野角:複数人での視聴が可能
- 色再現性が良好:映像コンテンツの視聴に適している。
- 応答速度が遅いことがある:一部のモデルでは残像が発生する可能性がある。
- 視野角がIPSほど広くない:斜めから見ると色変化が起こることもある。

グラーボくん
ウルトラワイドモニターはIPSとVAパネルが多い傾向にあります。
鮮やかさならIPS 深みのある色ならVAといった感じです。
FF14にお勧めのウルトラワイドモニターを紹介!!
FF14はフレームレートに上限が無い為、PCの性能が高ければ高いフレームレートを出すことが出来るので、高リフレッシュモニターがお勧めです。
29インチウルトラワイドモニターのおすすめ
LG 29WL500-B 75Hz 2560×1080

メーカー | LG |
ディスプレイサイズ | 29インチ |
解像度 | 2560×1080 |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 5ms(GTG) |
パネル | IPS |
タイプ | 平面 |
色域 | sRGB 99% |
HDR | HDR10 |
VISA規格 | 100×100 |
スピーカー | 無し |
LGの29インチIPSパネルの2560×1080モニターです。
リフレッシュレート75Hzと高くないものの、価格がかなり安く、平面型のモニターである為仕事用などには最適なモニターです。
IPSパネルでHDR10輝度もあり、色域カバー率もsRGB99%と綺麗な映像を画面に映し出せるので普段使いに困ることのないですね。
VISA対応もしておりモニターアームも取り付けられるため取り回しもよくおすすめのモニターです。

グラーボくん
スピーカー非搭載なので、外付けやイヤホンなどが必要な点は注意
LG 29WQ600-W 29インチ 100Hz 2560×1080

メーカー | LG |
ディスプレイサイズ | 29インチ |
解像度 | 2560×1080 |
リフレッシュレート | 100Hz |
応答速度 | 5ms(GTG) |
パネル | IPS |
タイプ | 平面 |
色域 | sRGB99% |
HDR | HDR10 |
VISA規格 | 100×100 |
スピーカー | 7W x2 |
LGの29インチIPSパネルの2560×1080モニターです。
ひとつ前のモニターよりやや性能が高く、リフレッシュレート100Hzになりこちらはスピーカーを搭載しています。
またUSBtypeCにも対応しているため、TypeCでの映像接続や給電なども出来るため便利です。
シルバーのスタンドに背面は白色なので白色や木目デスク環境にも合いますね。
値段相応に性能アップしているので、こちらのモニターもおすすめです。
アイリスオーヤマILD-AW29FHD-B 29インチ 100Hz 2560×1080

メーカー | アイリスオーヤマ |
ディスプレイサイズ | 29インチ |
解像度 | 2560×1080 |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 5ms(GTG) |
パネル | ADS |
タイプ | 平面 |
VISA規格 | 75×75mm |
スピーカー | 無し |
アイリスオーヤマの29インチ2560×1080モニターです。
ADSパネルというIPSと仕様が似ているパネルを採用しているため、コントラスト比の高い綺麗な色合いの映像を映し出すことができます。
リフレッシュレートが75Hzとゲームには不向きですが、価格も安く3年保証などメーカーの対応も手厚いためおすすめです。
34インチウルトラワイドモニターおすすめ
Xiaomi 曲面 G34WQi 34インチ 180Hz

メーカー | Xiaomi |
ディスプレイサイズ | 34インチ |
解像度 | 3440x1440 |
リフレッシュレート | 180Hz |
応答速度 | MPRT 1ms |
パネル | VA |
色域 | DCI-P3カバー率95% sRGBカバー率100% |
タイプ | 湾曲 |
VISA規格 | 75×75mm |
スピーカー | 無し |
Xiaomiの34インチウルトラワイド曲面モニターG34WQiです。
リフレッシュレート144Hzで、解像度3440×1440の高解像度を持ち、ゲームや映像鑑賞に最適なモニターです。
曲面デザインが没入感を高め、長時間の使用でも目の負担を軽減します。
VAパネルを採用しており、3000:1のコントラスト比で黒の表現が非常に深く、色の再現性も優れています。
また、FreeSync Premium対応でティアリングやスタッタリングを防ぎ、滑らかなゲームプレイを実現できる点も素晴らしいです。
多機能かつ高性能なモニターで、さらに価格がとんでもなく安いためゲームや映像編集、日常使いにおいて幅広くおすすめです。

グラーボくん
スピーカー非搭載なので、外付けスピーカーやイヤホンの使用をお勧めします。
Minifire 曲面 ゲーミングモニター 34インチ UWQHD

メーカー | Minifire |
ディスプレイサイズ | 34インチ |
解像度 | 3440x1440 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
パネル | VA |
色域 | DCI-P3 98%, sRGB 125% |
タイプ | 曲面 |
VISA規格 | 100x100mm |
スピーカー | 搭載 |
中国のトップ10のテレビメーカーExpress rackのモニターブランドMinifireの34インチUWQHDモニターです。
178度の広視野角で没入感が高く、最大リフレッシュレート165Hzとかなり高いためゲーム向けにお勧め出来るウルトラワイドモニターです。
標準でスピーカーが搭載されている点もいい点ですね。
高さ調節、回転、傾き調節が可能なスタンドが付属し、VESA対応でモニターアームの取り付けも可能です。
この性能で価格面でもかなり安く、性能と価格のコストパフォーマンスが高い人気のウルトラワイドモニターです。
KOORUI 34インチ ゲーミング モニター 3440×1440

メーカー | KOORUI |
ディスプレイサイズ | 34インチ |
解像度 | 3440x1440 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
パネル | VA |
色域 | sRGB 100% |
タイプ | 曲面 |
VISA規格 | 70x70mm |
スピーカー | 非搭載 |
KOORUIは中国の液晶メーカーで市場シェア7%誇り業界内で第3位の人気のメーカーです。
最大リフレッシュレート165Hzと高く、Display HDR400なので基準を満たした色域と輝度で信頼感が高いです。
高さ調節、回転、傾き調節が可能なスタンドが付属し、VESA対応でモニターアームの取り付けも可能です。
KOORUIはモニターとして日本でも人気を上げてきているメーカーで信頼できるのでお勧めのウルトラワイドモニターです。
JAPANNEXT 34インチ曲面 IPSパネル UWQHD

メーカー | JAPANNEXT |
ディスプレイサイズ | 34インチ |
解像度 | 3440x1440 |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms(GtoG) |
パネル | IPS |
色域 | sRGB99% |
タイプ | 曲面 |
VISA規格 | 100x100mm |
スピーカー | 3W×2 |
JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は日本製のモニタメーカーです。
34インチの曲面IPSパネルを搭載し、UWQHD(3440 x 1440)解像度に対応するウルトラワイドモニターです。
最大輝度300cd/m²の高輝度液晶は、sRGB99%の広色域をカバーし、IPSパネルという事もあり鮮やかな色彩で動画や写真を美しく再現します。
インターフェースには、HDMI 2.0ポート(60Hz)を2つ、DisplayPort 1.2ポート(60Hz)を2つ搭載しています。
「PBP(Picture by Picture)」機能に対応し、最大2つの入力信号を同時に表示可能です。
スピーカーも搭載している為快適性が高く便利ですね。
最大リフレッシュレートが60Hzとゲームでは高フレームレートを出せませんが、IPSパネルで色合いが綺麗な画面を堪能したい方にお勧めのモニターです。
LG モニター ディスプレイ 34WQ75C-B

メーカー | LG |
ディスプレイサイズ | 34インチ |
解像度 | 3440x1440 |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms (GTG ) |
パネル | IPS |
色域 | sRGB99% |
タイプ | 曲面 |
VISA規格 | 100x100mm |
スピーカー | 7 W×2 |
LG(エレクトロニクス)は韓国のモニター会社で日本でも人気のあるメーカーです。
IPSパネルを採用しており視野角が広くワイドモニターの端の方まで色鮮やかに見ることが出来ます。
USBTypeC接続に対応しており、ノートパソコンなどTypeC接続のみで画面に映し出すことが出来るため、ビジネス用としても相性が良く利便性が高いです。
高出力の7Wステレオスピーカーを搭載し、Waves Audio社の「MaxxAudio®」技術を採用している為、迫力のあるクリアなステレオ音声を楽しむことができます。
価格こそ少し高く高リフレッシュモニターではありませんが、利便性が高くお勧めのモニターです。
FF14をウルトラワイドモニターでプレイするに必要なPCスペックは??
FF14 WFHD(2560×1080)のグラボ別のフレームレート

グラボ | スコア | 快適度 |
---|---|---|
RTX3050 | 9084 | 快適 |
RTX4060 | 12461 | とても快適 |
RTX4060Ti | 13775 | とても快適 |
RTX4070 | 18370 | 非常に快適 |
RTX4070SUPER | 20289 | 非常に快適 |
RTX4070Ti | 20878 | 非常に快適 |
RTX4070Ti SUPER | 22153 | 非常に快適 |
RTX4080 | 24143 | 非常に快適 |
FF14 WFHD(2560×1080)でFF14はRTX3050は平均62fpsで重い場所だと60fpsを下回る場面もある為、やや荷が重い印象です。
RTX4060Tiから100fps程度出ていますので。この辺りのグラフィックボードがお勧めです。
NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)

製品名 | NEXTGEAR JG-A7G6T |
CPU | Ryzen7 7700 |
GPU | RTX4060Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe |
コスパの人気モデル
FF14 ウルトラワイドモニターUWQHD(3440×1440)のグラボ別フレームレート

グラボ | スコア | 快適度 |
---|---|---|
RTX3050 | 7203 | やや快適 |
RTX4060 | 10680 | 快適 |
RTX4060Ti | 10815 | 快適 |
RTX4070 | 12623 | とても快適 |
RTX4070SUPER | 14366 | とても快適 |
RTX4070Ti | 14586 | とても快適 |
RTX4070Ti SUPER | 16547 | 非常に快適 |
RTX4080 | 18400 | 非常に快適 |
UWQHD(3440×1440)でFF14をプレイする場合、RTX4060から60fpsを超えている為、普通にプレイする分にはこの辺りで大丈夫そうです。
100fpsの快適を求めるならRTX4070SUPERから届いため、なかなかのハイスペックPCが必要になってきます。
NEXTGEAR JG-A7G7S

製品名 | NEXTGEAR JG-A7G7S |
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX 4070SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe |
コストパフォーマンス◎
NEXTGEAR JG-A7G7A(ホワイトカラーモデル)

製品名 | NEXTGEAR JG-A7G7S |
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
GPU | RTX 4070Ti SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe |
コストパフォーマンス◎
その他FF14をウルトラワイドモニターでプレイするにお勧めのPCにて解説紹介しているので参考にして下さい。

グラーボくん
セール中のPCなども紹介しています
ウルトラワイドモニターのメリットデメリットは?
- 広い視野角
- 映画やゲームで没入感向上
- 生産性向上
- マルチディスプレイの代替
- お洒落なPC環境
- 価格が高い
- デスクスペースを広く使う
- ゲームや映像の互換性の問題
- PCの負荷が大きい
- モニターアームの制約
メリット お洒落なPC環境を構築できる
ウルトラワイドモニターは普段見慣れないモニターですので、設置してあるだけで特別感が出てお洒落です。
生産性の面でも画面の横幅が広い為、動画の編集が快適だったりマルチディスプレイを一つのモニターでまかなえ、ベゼルが無い画面で操作できるのは思った以上に便利です。


デメリットとして、解像度の問題でゲームでの負荷が上がったり、フルHDモニターより幅を取ってしまいます。
その他はウルトラワイドモニターのメリットデメリットは記事にて詳しく解説している為参考にして下さい。
FF14にお勧めのウルトラワイドモニター 最後に!

FF14をより快適に、より魅力的に楽しむためには、自分に合ったウルトラワイドモニターの選択が鍵となります。
ウルトラワイドモニターを使うことで、広がる視野、圧倒的な没入感、そして美しいグラフィックを存分に楽しむことができます。
またUIで埋まる画面を大幅に緩和することが出来るためその点も快適性が増します。
この記事でご紹介したモニターの中から、あなたのプレイスタイルやニーズにぴったりの一台を見つけて、エオルゼアの広大な世界を思い切り堪能してください。
ゲーム別




