夏ボーナスで買うならこのPC 4選

【レイトレ検証】鳴潮の4Kプレイは?CPUとグラボ別フレームレートを紹介!

19 min
鳴潮のグラボ別フレームレートとお勧めのPCを紹介! 最後に!!

レイトレーシング、RX9070XTフレームレートデータ追加

2024年5月23日にリリースされた鳴潮 めいちょう (英題:Wuthering Waves)は、Kuro Games製作のオープンワールドRPGで新感覚な要素が多く面白いですよね。

バージョン2.0で再熱しているプレイヤーも多いはずです。

面白い点

  • 壁登りやワイヤーアクションが多彩で移動が快適
  • パリィやジャスト回避で反撃
  • 魅力的な見た目のキャラが多数
  • オープンワールドで美しいグラフィックを堪能できる
鳴潮の美しいグラフィック
クロ

クロ

Ver2.0にアップデートされて、ますます盛り上がっていますね

そんな鳴潮をPCでプレイするにあたりどの程度スペックが必要なのか気になりますよね??

私自身複数のグラフィックボードを持ってますので検証しました。

  • 複数のグラフィックボードでフレームレートを測定
  • フルHD、WQHD、4Kでのフレームレートを測定
  • 鳴潮が快適にプレイ出来るPCを紹介!

以上の点を記事にしていきますので参考にして下さい!!

>>鳴潮にお勧めのBTOパソコンの紹介記事はこちら

グラーボ君

グラーボ君

鳴潮に最適なBTOパソコンを予算別に紹介していますのでBTOパソコンの購入を考えている方はこちらの記事がおすすめ

鳴潮を複数のグラフィックボードで検証

鳴潮を複数のグラフィックボードで検証

フレームレートについて

鳴潮の最大フレームレートは120fpsですがフレーム生成機能が実装されてから、使用時はフレームレート制限がなくなりました。

クロ

クロ

フレーム生成に対応するにはRTX4000番台が必要になってきます。

60fpsでも十分快適にプレイ出来ますが、やはり100fps以上出るとさらに細やかな動きを楽しむことが出来ます。

フレームレートとは1秒間に表示される静止画像(フレーム)の数を指します

単位は「FPS(Frames Per Second)」で表され、フレームレートが高いほど、映像はより滑らかに見え、フレームレートが低いと、映像はカクカクして不自然に見えます

60fpasと10fpsでは全然違いますよね

鳴潮では戦闘がジャスト回避やパリィなど相手動きをしっかり見ることが重要なので、60fps安定した環境でプレイしたいです。

フレームレートについてゲームにおけるフレームレートの重要性を図解で解説!の記事で解説していますので参考にして下さい。

目次に戻る

検証に使用するグラフィックボード

8個のグラフィックボードの画像

現在BTOパソコンで主に取り扱っているグラボで測定しました

3DMark(Time Spy)スコア
RTX 3050
6200
RTX 4060
10420
RTX 4060 Ti
13320
RTX5060Ti(16GB)
14267
RTX 4070
17181
RTX5070
19760
RTX 4070 SUPER
20049
RTX 4070 Ti
22597
RTX5070Ti
23310
RX9070XT
25240
RTX 4070 Ti SUPER
25601
RTX4080
28200

RX9070XTのデータ追加

鳴潮のフレームレート検証方法

鳴潮のフレームレート検証方法

鳴潮はバージョン2.0になりソアーも解放され以前よりやや重くなりました。

なのでリナシータのラグーナ城にてソアーで飛行しその後、街中を走り回って平均フレームレートを測定しました。

クロ

クロ

もちろんゲーム内のグラフィック設定は最高設定です。

DLSSとフレーム生成機能

「DLSS」とはNVIDIAが開発した「Deep Learning Super Sampling」の略で、グラフィックボードにおける画像レンダリング技術です。

DLSSはAIを利用して、低解像度でレンダリングされた画像を高解像度の画像にアップスケールすることができます

クロ

クロ

要するにDLSSを入れることでフレームレートが向上します

グラボDLSS OFFDLSS ON
RTX4060 4K45fps67fps

これだけ聞くとDLSSは使った方がいいように見えますが、ゲームによってはモヤがかかったりと実際の解像度より品質が落ちてしまうこともあります。

鳴潮においてDLSSを入れたことによる品質低下は、ほとんどなさそうなので、DLSSをオンにした状態でプレイが基本で大丈夫です。

レイトレーシング機能実装

鳴潮レイトレーシング

レイトレーシング(Ray Tracing)とは、光の反射や屈折、影の表現をよりリアルに再現する技術です。

ゲームやCG映像で使われ、特に光の反射や影の描写が自然になるのが特徴です。

例えば、鏡や水面に映る景色がリアルになったり、物体の影が光源の位置に応じて正確に変化するようになります。

ただし、処理負荷が高いため、フレームレート低下につながります。

グラーボ君

グラーボ君

鳴潮の世界がより美しくなります。

複数のCPUで検証

  • Intel Corei5 14400F
  • Intel Corei9 14900K
  • AMD Ryzen7 7800X 3D
  • AMD Ryzen7 9800X 3D

4つのCPUで検証しボトルネックやCPUでの違いも比較できるようにしました。

鳴潮4K(3840×2160)でのグラボ別のスコアとフレームレート

鳴潮4K(3840×2160)でのグラボ別のスコアとフレームレート
鳴潮4K(DLSS,レイトレON) CPU:Corei9 14900Kでの平均FPS
RX7080XT
44
RTX 4060
45
RTX 4060 Ti
57
RTX5060Ti(16GB)
63
RTX 4070
75
RTX 4070 SUPER
77
RTX5070
80
RTX 4070 Ti SUPER
84
RTX4080
99
RTX5070Ti
105

AMD RXシリーズはDLSS使えない為、代わりにAMD FSRのON,OFFを使って検証しています。またRX9070XTはレイトレに対応していません。 (その内対応するとは思いますが)

DLSS無
フレーム生成無
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX305024262524
RTX406045434546
RTX4060Ti52565150
RTX5060Ti
(16GB)
79756461
RTX407072656767
RX7080XT84808075
RTX50701101058674
RTX4070SP89898476
RX9070XT11811711798
RTX5070Ti120120114102
RTX4070TiSP10911111190
RTX4080120120111102

DLSS有
フレーム生成有
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX305054534543
RTX406074836765
RTX4060Ti88887476
RTX5060Ti
(16GB)
1371259694
RTX4070131116101108
RX7080XT120120116103
RTX5070175165128115
RTX4070SP150139120109
RTX5070Ti205206190180
RX9070XT120120120120
RTX4070TiSP174174139130
RTX4080193188147150

Radeon RXシリーズDLSSが使えないです。

レイトレオン
DLSS無
フレーム生成無
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX3050
RTX406026242131
RTX4060Ti23312530
RTX5060Ti
(16GB)
43423536
RTX407042423839
RX7080XT42423029
RTX507058564847
RTX4070SP51504644
RTX5070Ti73736058
RX9070XT
RTX4070TiSP60625351
RTX408069686058

レイトレオン
DLSS有
フレーム生成有
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX3050
RTX406055573845
RTX4060Ti64645857
RTX5060Ti
(16GB)
90887063
RTX407092857675
RX7080XT64634444
RTX50701201178780
RTX4070SP1081008577
RTX5070Ti150144121105
RX9070XT
RTX4070TiSP1241239884
RTX408014112810899

Radeon RXシリーズDLSSが使えないです

4K解像度での鳴潮は、レイトレ機能を使わないならRTX4060以上で60fpsが安定する為、最低でもこれくらいの性能が欲しいですね。

100fps以上の超快適を求めるならRTX4070以上の性能が欲しいです。

グラーボ君

グラーボ君

今ならRTX5070あたりがおすすめ

レイトレを使用する場合は最低でもRTX4070、100fps付近を狙うならRTX4070TiSUPER以上の性能が欲しいところです。

CPUでの差に関しては、ゲーム特化のRyzen7 7800X 3Dや9800X3DはIntel CPUに比べフレームレートが高いためおすすめです。

Intel Corei5 14400Fに関してはグラボの性能が上がっていくにつれて、他のCPUとのフレームレート差は大きくなっていますので、ボトルネックが発生していますね。

結論としては鳴潮を4K解像度でプレイするならRTX5070以上がお勧めです。

CPUに関してはRTX5070なら価格を抑えるならi7 14700Fで十分で、妥協をしたくない人はRyzen9800X 3DやRyzen7800X 3Dですが、その分価格は高くなります。

グラーボ君

グラーボ君

4Kレイトレで超快適を使うならRyzen9800X 3DやRyzen7800X 3DにRTX4070TiSUPER(RTX5070Ti)以上が理想です。

鳴潮フルHD(1920×1080)でのグラボ別のスコアとフレームレート

鳴潮フルHD(1920×1080)でのグラボ別のスコアとフレームレート
鳴潮フルHD(DLSS,レイトレON) CPU:Corei9 14900Kでの平均FPS
RX7080XT
88
RTX 4060
92
RTX 4060 Ti
120
RTX5060Ti(16GB)
133
RTX 4070
140
RTX5070
150
RTX 4070 SUPER
151
RTX 4070 Ti SUPER
154
RTX4080
176
RTX5070Ti
176

AMD RXシリーズはDLSS使えない為、代わりにAMD FSRのON,OFFを使って検証しています。

DLSS無
フレーム生成無
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX305060606060
RTX4060120120120109
RTX4060Ti120120120104
RX7080XT12012012098
RTX5060Ti
(16GB)
120120120104
RTX4070120120120105
RTX5070120120120120
RTX4070SP120120120105
RTX5070Ti120120120120
RX9070XT120120120120
RTX4070TiSP120120120104
RTX4080120120120105

DLSS有
フレーム生成無
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX305060606060
RTX4060200220133134
RTX4060Ti238233180176
RX7080XT120120120100
RTX5060Ti
(16GB)
298299218177
RTX4070298284221197
RTX5070354350220199
RTX4070SP350310240190
RTX5070Ti379366256188
RX9070XT120120120120
RTX4070TiSP380357239188
RTX4080376362255190

レイトレオン
DLSS無
フレーム生成無
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX3050
RTX406075804367
RTX4060Ti85887370
RX7080XT1161127571
RTX5060Ti
(16GB)
1171128774
RTX40701181139272
RTX50701201209370
RTX4070SP1201209964
RTX5070Ti12012010374
RX9070XT
RTX4070TiSP12012010867
RTX408012012010977


レイトレオン
DLSS有
フレーム生成有
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX3050
RTX406012713392102
RTX4060Ti144137120107
RX7080XT1201208878
RTX5060Ti
(16GB)
200187133125
RTX4070202180140126
RTX5070233230150130
RTX4070SP215189151118
RTX5070Ti272233176130
RX9070XT
RTX4070TiSP238223154123
RTX4080256222176130

フルHDで鳴潮はRTX3050でも十分快適ですが、RTX4000番台でないと60fps以上に設定が出来ない為お勧めしません。

RTX4060なら安定して100fps以上出るので、RTX4000番台のグラボなら問題ないでしょう。

レイトレを使うならRTX5060Ti以上がおすすめです。

CPU差に関してはRyzen7 7800X3Dや9800X 3Dがとびぬけて強い印象です。

i5に関しては途中からグラボ性能が上がっても伸びがイマイチなのでボトルネックが発生している感じですね。

最新のRTX5000シリーズは4000シリーズと比較すると高い数値をたたき出していることがわかりますね。

グラーボ君

グラーボ君

鳴潮DLSS4.0にはまだ対応していなそうだけど、何故かフレームレートは高い

鳴潮 WQHD(2560×1440)でのグラボ別のスコアとフレームレート

鳴潮WQHD(2560×1440)でのグラボ別のスコアとフレームレート
鳴潮WQHD(DLSS,レイトレON) CPU:Corei9 14900Kでの平均FPS
RTX 4060
72
RX7080XT
88
RTX 4060 Ti
92
RTX5060Ti(16GB)
109
RTX 4070
116
RTX 4070 SUPER
124
RTX5070
126
RTX 4070 Ti SUPER
142
RTX4080
150
RTX5070Ti
151

AMD RXシリーズはDLSS使えない為、代わりにAMD FSRのON,OFFを使って検証しています。

DLSS無
フレーム生成無し
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX305060604845
RTX406089928182
RTX4060Ti1111129792
RTX5060Ti
(16GB)
12011811495
RTX4070120120117107
RTX507012012011898
RTX4070SP12012012096
RTX5070Ti12012012098
RX9070XT120120120120
RTX4070TiSP12012012094
RTX4080120120120103

DLSS有
フレーム生成有り
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX305060606060
RTX4060136130121116
RTX4060Ti160152136132
RTX5060Ti
(16GB)
222218168147
RTX4070225201170172
RTX5070286288200175
RTX4070SP261225193176
RTX5070Ti315320248192
RX9070XT120120120120
RTX4070TiSP295288224172
RTX4080316298230190

レイトレオン
DLSS無
フレーム生成無
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX3050
RTX406052544847
RTX4060Ti60614856
RTX5060Ti
(16GB)
85866465
RTX407081816870
RTX50701141058270
RTX4070SP96938066
RTX5070Ti1201209575
RX9070XT
RTX4070TiSP1051109070
RTX40801191179976


レイトレON
DLSS有
フレーム生成有り
Ryzen7 9800X 3DRyzen7 7800X 3DCorei9 14900KCorei5 14400F
RTX3050
RTX406095947276
RTX4060Ti1121059282
RTX5060Ti
(16GB)
151144109102
RTX4070155142116112
RTX5070192182126109
RTX4070SP176158124108
RTX5070Ti225211151125
RX9070XT
RTX4070TiSP192182142121
RTX4080206186150135

解像度WQHDで鳴潮はRTX4060の性能があれば100fpsが安定する為お勧めです。

レイトレを入れる場合は、RTX4060TiやRTX4070程度の性能は欲しいところです。

鳴潮の解像度別お勧めグラフィックボードまとめ

解像度最低ライン推奨(100fps)レイトレON
フルHDRTX3050RTX4060RTX4060Ti
WQHDRTX3050RTX4060RTX5070
4KRTX4060RTX5070 以上RTX5070Ti以上

RTX4000シリーズは生産終了したため、RTX4070SUPER以上のグラボの在庫はほぼなくなりました。

鳴潮のおすすめのBTOパソコンを紹介!!

鳴潮を快適にプレイ出来るお勧めのゲーミングPCを紹介!

鳴潮を目的別に快適に出来るおすすめのBTOパソコンを紹介していきます。

グラーボ君

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価格のコスパや販売会社の信頼度や実績などを考慮し管理人が厳選しました

おすすめBTOPCジャンプリンク

目的別価格目安搭載グラボ
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🌟 4Kでも超快適!レイトレもOK
28~30万円RTX5070
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4K+レイトレON最高設定!最新RTX5070搭載モデル

鳴潮を4Kレイトレ最高設定で動かすなら、この構成が“正解”。

CPURyzen 7 7800X3D
グラフィックスRTX 5070
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe

性能も価格の安さも求めるならコレ!

マウスコンピューターの人気ブランドNEXTGEARのRTX5070とRyzen 7 7800X3Dを搭載したPCです。

グラーボ君

グラーボ君

他社の同じスペックのPCと比べても価格も安くおすすめ

デザインもシンプルながらサイドはガラスパネルでお洒落な設計です。

Ryzen 7 7800X3Dは3D-VCASHの効果でIntelCPUより高いフレームレートが出せますのでゲームをプレイするなら選択したいCPUです。

鳴潮RTX5070フレームレート

DLSS有りCorei9 14900KRyzen 7 7800X3D
フルHD220350
WQHD200288
4K128165
4Kレイトレ87117
グラーボ君

グラーボ君

鳴潮ではDLSS ON時に350fpsという驚異的な数値

4Kレイトレでも100fps以上安定しているので文句なしの性能ですね。

またRTX5070はRTX4070SUPER以上の性能を発揮しほとんどのゲームを快適にプレイ出来ます。

RTX5070ゲーム別フレームレート

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ132fps
FF14198fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ138fps
鳴潮350fps
ストリートファイター660fps
パルワールド120fps
Ghost of Tsushima126fps
Hogwarts Legacy110fps
Cyberpunk 207790fps
APEX Legends299fps
Valorant368fps
Escape from Tarkov101fps

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ115fps
FF14141fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ123fps
鳴潮288fps
ストリートファイター660fps
パルワールド120fps
Ghost of Tsushima102fps
Hogwarts Legacy90fps
Cyberpunk 207772fps

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ81fps
FF1473fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ67fps
鳴潮165fps
ストリートファイター660fps
パルワールド110fps
Ghost of Tsushima61fps
Hogwarts Legacy53fps
Cyberpunk 207750fps

RTX5000シリーズはDLSS4.0に対応していますが、今のところ対応ゲームが少なく今後対応ゲームが増えれば更なるフレームレート上昇につながる為、将来性も比較的高いグラボです。

さらに、1TBのストレージを搭載しているため、複数のゲームを入れても余裕があります。

グラーボ君

グラーボ君

メモリは初期は16GBとフルHDなら十分でですが、4Kなどでプレイする予定なら32GBにアップグレードするのもおすすめ

ゲーム性能特化のCPUとグラボで鳴潮の世界を4Kで存分に楽しめるのでお勧めです。

性能も価格の安さも求めるならコレ!

ホワイトモデルもあります。

フルHDで快適にプレイ RTX4060搭載モデル

【15万円以下】高設定×90fps!鳴潮にベストなガチ構成

CPUCore i5-14400F
グラフィックスRTX4060
メモリ16GB(DDR5)
ストレージ500GB NVMe

36回まで金利手数料無料

ドスパラの新しいブランドTHIRDWAVE-G シリーズのRTX4060を搭載したBTOパソコンです。

シンプルなケースデザインながら、サイドパネルが強化ガラスで内部が見える為お洒落です。

グラーボ君

グラーボ君

サイズもかなりコンパクト

CPUにCore i5-14400FとRTX4060の組み合わせは鳴潮においてフルHDで快適にプレイが出来ます。

Core i5-14400FとRTX4060のデータ

ゲーム内設定フレームレート
フルHDレイトレOFF134fps
フルHDレイトレON92fps
4KレイトレOFF65fps
4KレイトレOFF45fps
  • フルHDレイトレON:92fps → 高設定でぬるぬる動作。演出も美麗
  • 4KレイトレON:45fps → 動くが戦闘中にカクつきあり。FHD推奨

価格も安く、15万円以下で購入できるので予算を抑えたい方にはおすすめ出来るモデルです。

容量は500GBあるため十分ですが、複数ゲームをインストールしたい場合は1TBへのアップグレードも検討してみてください

ドスパラは保証やサポートも手厚く安心して購入出来るメーカーなのでお勧めです。

はじめてゲーミングPCを買う方や、鳴潮を快適にプレイしたい方にはベストな選択肢です

36回まで金利手数料無料

WQHDでも安定!RTX5060Ti搭載BTOパソコン

高画質・快適プレイ・低価格。3拍子そろった“ちょうどいい”ゲーミングPC

CPUCore i5-14400F
グラフィックス RTX 5060 Ti 16GB
メモリ16GB(DDR5)
ストレージ500GB NVMe

36回まで金利手数料無料

ドスパラの新しいブランドのMagnate-Gシリーズです。

グラボがRTX5060TiにCPUがCore i5-14400Fという構成をしており、鳴潮ではWQHD最高設定レイトレONで快適にプレイ出来ます。

画質設定フレームレート
フルHDレイトレOFF177fps
フルHDレイトレON125fps
WQHDレイトレOFF147fps
WQHDレイトレON102fps
4KレイトレOFF125fps
4KレイトレON63fps

またRTX5060Tiは他のゲームにおいてはそこそこいいパフォーマンスをする為、20万円以下に抑えたい方にはかなりおすすめです。

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ83fps
FF14121fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ73fps
鳴潮177fps
ストリートファイター660fps
パルワールド116fps
Ghost of Tsushima86fps
Hogwarts Legacy86fps
Cyberpunk 207790fps
APEX Legends237fps
Valorant372fps
Escape from Tarkov90fps

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ73fps
FF1488fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ70fps
鳴潮147fps
ストリートファイター660fps
パルワールド98fps
Ghost of Tsushima71fps
Hogwarts Legacy58fps
Cyberpunk 2077(RT OFF)58fps

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ55fps
FF1467fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ43fps
鳴潮94fps
ストリートファイター660fps
パルワールド65fps
Ghost of Tsushima37fps
Hogwarts Legacy35fps
Cyberpunk 2077(RT OFF)32fps

RTX500シリーズはDLSS4.0に対応しており、今後ゲーム側の対応が増えてくれば更なるフレームレート上昇に期待できる為将来性も高いグラフィックボードです。

メモリは16GBとゲームをする分には十分ですが、ストレージが500GBと複数のゲームを入れる場合やや少なさを感じると思いますので1TBにアップグレードすることを勧めます。

ドスパラのBTOパソコンで保障やサポートもしっかりしており安心できますのでお勧めのBTOパソコンです。

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セール中台数限定PC RX9070XT搭載 FRGHLMB650/WS510

もし「コスパ最強のハイエンドモデルが欲しい」と思っているなら、今まさに狙い目の一台

CPUAMD Ryzen 7 9800X3D
グラフィックスRX 9070 XT
メモリ32GB(DDR4)
ストレージ2TB NVMe

最強のコスパPC!セール限定商品

FRONTIERの最新グラボRX 9070 XTを搭載したPCです。

Radeon RX9070XTは鳴潮においてはGeForceと比べると機能に制限があります。

鳴潮での制限
  • フレーム生成が使えないのでMAX120fps
  • レイトレが使えない(公式でその内対応予定と声明は出ている)

それでも4Kで120fps出るので快適にプレイが出来ます。

ゲーム内設定平均フレームレート
フルHD120fps
WQHD120fps
4K120fps
グラーボ君

グラーボ君

120fpsも出れば十分ですね。

RX9070XTは鳴潮こそちょっと不利な部分はありますが、他のゲームではかなりの高性能を発揮します。

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ217fps
FF14231fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ137fps
鳴潮120fps
ストリートファイター660fps
パルワールド120fps
Ghost of Tsushima121fps
Hogwarts Legacy115fps
Cyberpunk 207790fps
APEX Legends299fps
Valorant370fps
Escape from Tarkov110fps

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ162fps
FF14174fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ125fps
鳴潮120fps
ストリートファイター660fps
パルワールド90fps
Ghost of Tsushima121fps
Hogwarts Legacy112fps
Cyberpunk 207790fps

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ143fps
FF1489fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ78fps
鳴潮120fps
ストリートファイター660fps
パルワールド55fps
Ghost of Tsushima69fps
Hogwarts Legacy67fps
Cyberpunk 2077(RT OFF)65fps

性能はRTX5070TiやRTX4080と近い数値を出していますが、価格は圧倒的にRX9070XTの方が安い為コストパフォーマンスが高いです。

グラボ価格
RTX5070Ti平均16万円
RX9070XT平均14万円

さらにこのPCのCPUはゲーム特化のRyzen 7 9800X3DでIntelCPUより大幅なフレームレートアップに期待が出来ます。

またメモリが32GBと重いゲームが出来るRX9070XTにはこれくらいのメモリがあると安心ですね。

さらにストレージも2TBと大きい為複数のゲームを入れても余裕がありますね。

この性能で33万円程度の価格はかなり安く、流石セールの台数限定商品です。

グラーボ君

グラーボ君

ハイエンドPCで高いコスパを求めるなら迷わず買いです

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4Kレイトレでも快適にプレイ可能!色々なゲームで高水準 RTX5070Tiモデル

静音・冷却・大容量。数年先まで快適に使えるハイエンド構成。

CPURyzen 7 9800X3D
グラフィックスRTX 5070Ti
メモリ32GB(DDR5)
ストレージ1TB NVMe

鳴潮 4Kレイトレ快適

ドスパラの最新RTX5070Tiを搭載したガレリアブランドのモデルです。

CPUにAMD Ryzen 7 9800X3Dを搭載しており、ゲームにおいてAMD Ryzen 7 7800X3Dより高性能を発揮します。

グラーボ君

グラーボ君

インテルの最新CoreULTRAより遥かにゲームにおける性能が出やすいのでまさに最強

RTX5070TiはRTX4070TiSUPERより高いフレームレートを出すことができ、4Kレイトレ有でも144fps程度でプレイ出来るため快適性が高いです。

グラーボ君

グラーボ君

鳴潮に関してはRTX4080より高い数値を出しています。

鳴潮 4Kレイトレ有フレームレート
RTX4060
57
RTX 4070
85
RTX 4070 SUPER
100
RTX5070
117
RTX 4070 Ti SUPER
123
RTX4080
128
RTX5070Ti
144

他のゲームでも高解像度で安定したゲームプレイが可能です。

RTX5070Tiゲーム別フレームレート

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ160fps
FF14215fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ147fps
鳴潮366fps
ストリートファイター660fps
パルワールド120fps
Ghost of Tsushima144fps
Hogwarts Legacy117fps
Cyberpunk 2077(RT OFF)100fps
APEX Legends300fps
Valorant371fps
Escape from Tarkov108fps

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ143fps
FF14141fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ137fps
鳴潮320fps
ストリートファイター660fps
パルワールド120fps
Ghost of Tsushima119fps
Hogwarts Legacy108fps
Cyberpunk 2077(RT OFF)85fps

ゲームタイトルフレームレート
モンハンワイルズ108fps
FF1489fps
原神60fps
崩壊スターレイル60fps
ゼンレスゾーンゼロ90fps
鳴潮206fps
ストリートファイター660fps
パルワールド120fps
Ghost of Tsushima72fps
Hogwarts Legacy64fps
Cyberpunk 2077(RT OFF)60fps

この性能でゲームで困ることはまずないでしょう。

RTX5000シリーズはDLSS4.0に対応していますが、今のところ対応ゲームが少なく今後対応ゲームが増えれば更なるフレームレート上昇につながる為、将来性も比較的高いグラボです。

メモリも32GBあり容量も1TBと申し分なし

ドスパラは大手でサポートや保証も手厚く購入後も安心でき、見たよし性能も申し分ないお勧めのPCです。

ゲーム性能特化のCPUとグラボで鳴潮だけでなく重いタイトルのゲームでも高クオリティにプレイ出来るのでお勧めです。

鳴潮 4Kレイトレ快適

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鳴潮をプレイするうえでPC環境ゼロから構築するといくらかかるのか?目安を紹介

鳴潮をプレイするうえでPC環境ゼロから構築するといくらかかるのか?目安を紹介

PCゲームをする上で当然PCが必要ですが、それ以外にもキーボードやマウス、モニターなど色々と必要になってきます

そこで全くPC周辺機器を持っていない状況から鳴潮を快適にプレイ出来る環境にするに、どのくらい金額がかかるか解像度別に紹介していきます

あなたの予算の参考にして下さい

クロ

クロ

私はゲーミングデバイスにも詳しいので簡単にお勧めデバイスも紹介します

先にまとめますと

解像度PC代その他合計
フルHD150,000円61,500円211,500円
WQHD180,000円81,500円261,500円
4K293,000円106,500円399,500円
※価格は日々変動するので参考程度にお願いします

PC周辺デバイスをかなり安めに見積もってこの値段ですので、こだわりがあると値段はガンガン上がってきます

フルHD100fps以上の環境にかかる金額 約21.2万円

まず鳴潮をプレイする上で必要な物は

  • PC
  • マウス
  • マウスパッド
  • キーボード
  • 144Hz、240HzフルHDモニター
  • イヤホン、ヘッドセット(モニタースピーカーでも可)
  • 椅子

APEXやVALORANTなど競技性の高いゲームをプレイしない場合は、マウスやキーボードにそこまでこだわる必要性はないです

ゲーミングPC 23万円

PC無ければ始まりませんので、フルHD環境で推奨のRTX300搭載PCの値段が約15万円

マウス 1500円

鳴潮において無線の高性能なマウスははっきり言って必要ありません

安い無線マウス(バッファローなど)で十分です

よくわからない激安マウスはセンサー性能が終わっているのでやめましょう

マウスパッド 1000円

マウスパッドに関しては特にこだわる必要はありません

大きいマウスパッドの方が快適です

キーボード 2000円

キーボードもメカニカルスイッチやラピッドトリガー搭載などありますが、パルワールドだけなら特にこだわる必要性は薄いです

安い無線キーボードでも十分と思っています

ゲーミングモニター 25,000円

市販のTVや業務用のモニターは60Hzモニターが主流で最大フレームレート60fpsしか映し出すことが出来ません

なので60fps以上を体感するにはフルHDに対応した144Hzモニターや240Hzモニターが必要になってきます

個人的にはFF14などMMORPGをやるのだったら色合いの綺麗なIPSパネルがお勧めなのでIPSパネルでの価格の目安を紹介します

Hz価格
144Hz25,000円
240Hz30,000円
360Hz55,000円

イヤフォン、ヘッドセット 7000円

ボイスチャットをする際はヘッドセットが必要ですが、しない場合は正直なんでもいいです

また音質はよくありませんが、モニターにスピーカーが搭載されている場合はそれでも十分です

Logicool G G335は値段と性能面からみてもかなりお勧めです

約7000円

机 1万円

机に関してはモニター、キーボード、マウスが乗れば何でもいいですが、個人的には奥行きが60㎝は欲しいです

あまりに奥行きが狭いと圧迫感が出て快適性が損なわれますので

安くても1万円くらいはします

個人的にお勧めのデスクはBauhutte ( バウヒュッテ )さんのデスクですが少し高いです

椅子 15000円

椅子に関してはゲーミングである必要性は全くありませんが、長時間座る物なので腰や体の負担を考えたらそこまで妥協はしない方がいいです

背もたれの付いたゆったりできる椅子を選びましょう

フルHD環境で必要な物は以上です

フルHD環境で掛かる費用

PC163,000円
マウス1,500円
マウスパッド1,000円
キーボード2,000円
モニター25,000円
ヘッドセット7,000円
10,000円
椅子15,000円
合計224,500円

WQHD環境にかかる金額 約26.1万円

WQHDでパルワールドを100fps出すにはRTX4060Tiを搭載したPCが必要になります

価格が約18万円

WQHDモニター

WQHD(2540×1440)モニターはフルHDに比べ一回り価格が上がります。

また144Hzが少なく165Hzモニターが多い印象です

Hz価格
144Hz43,000円
165Hz45,000円

WQHD環境で掛かる費用

PC180,000円
マウス1,500円
マウスパッド1,000円
キーボード2,000円
モニター45,000円
ヘッドセット7,000円
10,000円
椅子15,000円
合計261,500円

4K 100fps以上の環境にかかる金額 約40万円

PC

RTX4070SUPER搭載PCで約34万円です

293,000円

4Kモニター 100Hz以上

4Kモニターは60Hzモニターの種類が多く、100Hz以上のモニターは値段が跳ね上がります

Hz価格
60Hz35,000円
144Hz70,000円

4K100Hzモニターは安いものでも6万円以上するので相当高いです

4K環境で掛かる費用

PC293,000円
マウス1,500円
マウスパッド1,000円
キーボード2,000円
モニター70,000円
ヘッドセット7,000円
10,000円
椅子15,000円
合計366,500円

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鳴潮のグラボ別フレームレートとお勧めのPCを紹介! 最後に!!

鳴潮のグラボ別フレームレートとお勧めのPCを紹介! 最後に!!

5月23日にリリースの鳴潮は期待感も高く、多くのプレイヤーが参戦してくることでしょう!!

クロ

クロ

サーバー落ちる気もする

実際プレイ動画を見てもワクワクしてしまうほど、自由度と戦闘シーンが魅力に感じますよね。

少しでも早く皆さんに最適なグラフィックボードが何なのかお届けできるように、私もリリース時プレイして検証をしていきたいと思ってます。

リリース後早急に更新するように心がけますので、気になる方は是非またこの記事に戻ってきてくれると嬉しいです

では!!

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グラーボ

グラーボ

ドラゴンネストをきっかけにPCゲームにハマり、自作PCを作成。その後、APEXにドハマりし、RTX2080Ti搭載PCをローンで購入し、ゲーミングデバイスに100万円以上を費やしました。振り返ると、知識がなかったために最適なPCを選べませんでした。その経験を生かし、複数のグラボで検証した結果を基に、ゲーミングPC初心者に向けた最適なPCを紹介するブログを書いています。

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2 件のコメント

  1. 様々なCPU、GPUを組み合わせたこちらの検証大変参考になりました。
    検証結果見る限りやはりRyzenのX3D系が鳴潮には強いみたいですね。こちらの記事を拝見して7800x3dの購入を検討したいと思いました。
    ところで最近、鳴潮ではver2.4がリリースされ、こちらの記事での検証の舞台であるラグーナ城より更に負荷の高いセブンヒルズマップと、RTX5070や5070tiなどの一部上位性能GPUにウルトラ画質という画質設定も追加されたのですが、そちらの方も検証して頂くことは可能でしょうか。
    色々な組み合わせで検証を行うのは大変面倒だとは思いますが、お手隙の際など気が向いたらでいいのでやってみてほしいです。

    • 参考にしていただきありがとうございます。

      時間あるときウルトラでRTX5000シリーズとRX9000あたりで検証してみます。
      ちなみに鳴潮で一番負荷が重くなるシーンってセブンヒルズマップなんでしょうか??
      私自身、鳴潮のガチ勢ではなく暇だったらストーリー勧めようかなーって感じなので、検証するならなるべく重い場所でやりたいなーって思ってます。

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