高性能!ハイエンドグラフィックボードと言えばRTX4080,RTX4080SUPER,RTX4090あたりだと思います
はっきり言ってこの3つは性能は素晴らしいですが価格も高く 性能/価格 のコストパフォーマンスはいい方ではありません
クロ
コスパ度外視のロマングラフィックボード
そのロマンのグラフィックボードは重い4Kゲームでも快適に出来る為、満足度も高いグラフィックボードとなっています
今回は私自身が実際に使用しているRTX4080について実際にベンチマークを廻し性能を検証していきます
- 様々なゲームでのフレームレートを解像度別でテスト
- 相性の良いCPUはどれか ボトルネックはどこから?
- RTX4070やRTX4080SUPERと比較してどうか??
この記事を読むことでRTX4080を使ったゲームプレイの性能を理解し、他のグラフィックボードとの違いが分かりますので是非参考にして下さい
先に、RTX4080のゲームプレイに最適なCPUと、いくつかの主要なゲームタイトルにおけるフレームレートを紹介します
RTX4080のゲーム別フレームレート
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ゼンレスゾーンゼロ | 165fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
ブループロトコル | 253fps |
パルワールド | 119(119)fps |
アーマードコア | 110fps |
龍が如く8 | 140fps |
サイバーパンク | 80(140)fps |
VALORANT | 798fps |
オーバーウォッチ2 | 490fps |
Apex Legends | 285fps |
目次
RTX4080の基本情報
RTX4070TiSP | RTX4080 | RTX4080SP | |
---|---|---|---|
シェーダーコア数 | 8448 | 9728 | 10240 |
ベース クロック | 2.34 | 2.205 | 2.295 |
ブースト クロック | 2.61 | 2.505 | 2.55 |
標準メモリ構成 | 16GB | 16GB | 16GB |
レイ トレーシング コア | 第3世代 | 第3世代 | 第3世代 |
FF14 4Kベンチ | 131fps | 144fps | 146fps |
価格 | 139,800円 | 180,000 | 180,000 |
RTX4080はRTX4070Ti Superと比べると18%程度価格が高くなっており、性能面に関してはFF14の場合だと10%アップと価格に対しての性能差は少ないです
RTX4080とRTX4080SUPERはシェーダーコア数が増えているもののフレームレート差はかなり少ないです
しかしRTX4080は生産を終了しメインはRTX4080SUPERになっている関係で価格はほぼ変わらない為、あえてRTX4080SUPERを差し置いてRTX4080を買う理由はないです
グラーボ君
逆に既にRTX4080を使用しているユーザーがSUPERに替える必要性も薄いですね
RTX4080に最適なCPUは??ボトルネックを調査
ボトルネックとは『グラフィックボードの性能に対してCPUの性能が低いとグラフィックボードの機能を最大限活かせずフレームレートが下がってしまう』というものです
ボトルネックはゲームによって発生のしやすさが違います
今回はCPU性能でのボトルネックが大きく出るFF14ベンチマークで実測検証しましたので参考にして下さい
検証に使用するCPU
CPU | コア/スレッド | クロック周波数 | 最大クロック |
---|---|---|---|
Core i9-13900K | 24/32 | 3.2GHz | 6.0GHz |
Core i7-14700K | 20/28 | 3.4GHz | 5.6GHz |
Core i5-14600K | 14/20 | 3.5GHz | 5.3GHz |
Core i3-14100 | 4/8 | 3.5GHz | 4.7GHz |
RTX4080ボトルネック調査 FF14ベンチマーク フルHD
i9とi7でのフレームレート差は約8%と少なくもないけど多くもないといった感じで悩ましいところです
i5になると27%差なのでこれは明らかにボトルネックが大きく発生しておりRTX4080の性能を活かせていない為お勧めできません
フルHDにおけるFF14のベンチマーク結果
CPU | i9 | i7 | i5 | i3 |
---|---|---|---|---|
RTX4080 | 274 | 253 | 202 | 160 |
RTX4070TiSp | 259 | 248 | 203 | 160 |
RTX4070Ti | 250 | 239 | 195 | 157 |
RTX4070Sp | 249 | 236 | 195 | 160 |
RTX4070 | 234 | 223 | 194 | 160 |
RTX4060Ti | 186 | 191 | 172 | 151 |
RTX4060 | 179 | 176 | 162 | 143 |
RTX3050 | 99 | 99 | 98 | 96 |
どんなに性能の高いグラボでもCPUがCore i3-14100だと160fps程度、i5だと200fps程度までしか出ていないことが分かります
RTX4070TiSPクラスだったらi9とi7でのフレーム差も大きくはないのでi7で十分ですが、RTX4080だとi7でも十分ともとれるしi9がベストとも思えるのであなたの予算次第といったところです
FF14みたいに全てのゲームがCPUにフレームレートが依存するわけではない為、i7でも十分不満は出ないでしょう
RTX4070Ti SUPERボトルネック調査 FF14ベンチマーク WQHD
WQHDだとフルHDより大きな差は見られませんが、それでもCore i5-14600Kだと30fps程度下がっています
WQHDで見るとCore i7-14700Kで十分と感じます
WQHDにおけるFF14のベンチマーク結果
CPU | i9 | i7 | i5 | i3 |
---|---|---|---|---|
RTX4080 | 234 | 222 | 191 | 159 |
RTX4070TiSp | 216 | 209 | 186 | 156 |
RTX4070Ti | 199 | 195 | 169 | 152 |
RTX4070Sp | 197 | 192 | 173 | 150 |
RTX4070 | 178 | 176 | 162 | 145 |
RTX4060Ti | 135 | 137 | 132 | 121 |
RTX4060 | 118 | 121 | 118 | 112 |
RTX3050 | 61 | 61 | 61 | 61 |
全体で見てもフルHDの時よりCPUによるフレームレート差は狭まっていますがRTX4070辺りからi5,i3の厳しさが出始める印象です
RTX4070SUPERボトルネック調査 FF14ベンチマーク 4K
RTX4080の場合4KになるとCPUでの差はさらに少なく、Core i5-14600Kで使用したとしてもそこまで大きな差はありません
4KにおけるFF14のベンチマーク結果
CPU | i9 | i7 | i5 | i3 |
---|---|---|---|---|
RTX4080 | 144 | 144 | 138 | 126 |
RTX4070TiSp | 132 | 130 | 127 | 118 |
RTX4070Ti | 113 | 112 | 110 | 106 |
RTX4070Sp | 109 | 108 | 107 | 103 |
RTX4070 | 95 | 96 | 96 | 93 |
RTX4060Ti | 63 | 65 | 65 | 64 |
RTX4060 | 57 | 57 | 57 | 58 |
RTX3050 | 29 | 29 | 29 | 29 |
全体で見ても4K解像度においてはCPUでのフレームレート差は少なく、CPUの依存度が低いことが分かります
RTX4080に関してはでもi9でもi7でもフレームレートは同じ為i7で十分ですね
RTX4080最適なCPUまとめ 14世代Core i7以上がお勧め
ボトルネックの発生は解像度4KよりフルHD環境で発生しやすい傾向にあります
またRTX4080の場合i9とi7でのフレームレートの差は少ないので、Core i7-14700Kで十分ですが予算に余裕があるならCore i9も全然ありです
CPU | 価格 | fps フルHD | 4K |
---|---|---|---|
Core i9-13900K | 85,000円 | 274 | 144 |
Core i7-14700K | 65,000円 | 253 | 144 |
Core i5-14600K | 46,000円 | 202 | 138 |
Core i3-14100 | 23,000円 | 160 | 126 |
RTX4080の性能を実測調査
グラフィックボードの性能検証に向いているベンチマークソフト3DMarkにて性能を比較しました
3DMarkはDirect X11.12での検証やレイトレに特化したベンチなど様々なシチュエーションで測定が出来ます
またCPUの違いでのフレームレートの差がほとんど出ない為、グラボ性能だけを比較することに適しています
5種類のベンチテストを行いRTX4080と他のグラボの性能差を計測しました
- Time Spy
- Time Spy Extreme
- Speed Way
- Fire Strike
- Fire StrikeUltra
- Port Royal
グラボ | スコア | fps | RTX4080との性能差 |
---|---|---|---|
RTX3050 | 5162 | 31 | -448% |
RTX4060 | 10541 | 67 | -153% |
RTX4060Ti | 12630 | 82 | -107% |
RTX4070 | 16576 | 113 | -50% |
RTX4070Super | 18833 | 131 | -29% |
RTX4070Ti | 19645 | 138 | -23% |
RTX4070TiSuper | 21160 | 152 | -11% |
RTX4080 | 22730 | 170 | - |
グラボ | i9 13900k | i3 14600K |
---|---|---|
RTX3050 | 31 | 31 |
RTX4060 | 67 | 67 |
RTX4060Ti | 82 | 81 |
RTX4070 | 113 | 112 |
RTX4070Super | 131 | 129 |
RTX4070Ti | 138 | 135 |
RTX4070TiSuper | 152 | 149 |
RTX4080 | 170 | 161 |
CPUでの違いはRTX4080で10fps程度開いていますが、他はほとんど差がついていないことが分かるかと思います
グラボ | スコア | fps | RTX4080との性能差 |
---|---|---|---|
RTX3050 | 2444 | 14 | -493% |
RTX4060 | 5168 | 30 | -177% |
RTX4060Ti | 6259 | 36 | -130% |
RTX4070 | 8671 | 53 | -57% |
RTX4070Super | 9876 | 61 | -36% |
RTX4070Ti | 10427 | 65 | -27% |
RTX4070TiSuper | 11565 | 74 | -12% |
RTX4080 | 12666 | 83 | ー |
Ultimateってなんだよーって思いますが、簡単に言えばもっと重い描写のベンチマークです
グラボ | スコア | fps | RTX4080との性能差 |
---|---|---|---|
RTX3050 | 759 | 7 | -900% |
RTX4060 | 2591 | 27 | -159% |
RTX4060Ti | 3038 | 30 | -133% |
RTX4070 | 4333 | 43 | -62% |
RTX4070Super | 5047 | 50 | -40% |
RTX4070Ti | 5311 | 53 | -32% |
RTX4070TiSuper | 6135 | 61 | -14% |
RTX4080 | 6923 | 70 | – |
グラボ | スコア | fps | RTX4080との性能差 |
---|---|---|---|
RTX3050 | 10695 | 53 | -294% |
RTX4060 | 23031 | 110 | -90% |
RTX4060Ti | 25966 | 130 | -60% |
RTX4070 | 32346 | 168 | -24% |
RTX4070Super | 34766 | 188 | -11% |
RTX4070Ti | 35716 | 194 | -8% |
RTX4070TiSuper | 37735 | 207 | -1% |
RTX4080 | 37886 | 209 | ー |
グラボ | スコア | fps | RTX4080との性能差 |
---|---|---|---|
RTX3050 | 2711 | 13 | -523% |
RTX4060 | 5564 | 27 | -200% |
RTX4060Ti | 6673 | 36 | -125% |
RTX4070 | 9581 | 52 | -56% |
RTX4070Super | 11406 | 62 | -31% |
RTX4070Ti | 12002 | 64 | -27% |
RTX4070TiSuper | 13331 | 73 | -11% |
RTX4080 | 14934 | 81 | - |
コンピュータグラフィックスにおける画像生成技術の一つです。
この技術は、光の挙動をリアルタイムでシミュレートすることによって、写真のようにリアルな3Dイメージを作り出します。
具体的には、光源から発せられた光の光線が物体に当たり、そこからさまざまな方向へ反射や屈折を繰り返しながら目に到達するプロセスを計算します。
この方法により、影、反射、透明度、光の拡散など、現実世界の光の複雑な効果を非常に高い精度で再現することが可能になります。
従来のレイトレーシング技術は非常に計算コストが高いため、主に静止画の生成や映画の特殊効果に限られていました。
しかし、GPUの性能向上と最適化されたアルゴリズムの開発により、最近ではリアルタイムでのレンダリングが実現可能になり、ゲームやVRなどのリアルタイムアプリケーションでの使用が進んでいます。
リアルタイムレイトレーシングを使用することで、現実に近い映像をゲームで再現してくれます
グラボ | スコア | fps | RTX4080との性能差 |
---|---|---|---|
RTX3050 | 2360 | 11 | -600% |
RTX4060 | 5952 | 27 | -185% |
RTX4060Ti | 7449 | 35 | -122% |
RTX4070 | 10791 | 50 | -54% |
RTX4070Super | 12652 | 58 | -32% |
RTX4070Ti | 13384 | 62 | -24% |
RTX4070TiSuper | 15189 | 70 | -10% |
RTX4080 | 16393 | 77 | - |
RTX4080と他のグラボの性能テストまとめ
6つのベンチマークソフトのRTX4080とその他のグラボの性能差の平均を算出しました
やはりRTX4070Ti SuperとRTX4080の性能差は10%程度に落ちついています
RTX4080のコストパフォーマンス表
上記の算出した平均スコアからグラボの金額を参照してコストパフォーマンスを計算しました
グラボ | 価格 | スコア | コスパ |
---|---|---|---|
RTX 3050 | 33,000円 | 15 | 2200 |
RTX 4060 | 43,000円 | 38 | 1131 |
RTX 4060 Ti | 59,000円 | 47 | 1255 |
RTX 4070 | 84,000円 | 66 | 1272 |
RTX 4070 SP | 98,000円 | 76 | 1289 |
RTX 4070 Ti | 112,000円 | 80 | 1400 |
RTX 4070 Ti SP | 140,000円 | 91 | 1538 |
RTX4080 | 170,000円 | 100 | 1700 |
RTX4080のコストパフォーマンスはかなり悪いです
しかしコストパフォーマンスのいいRTX4060などはそもそも性能もそこまで高くない為、出来ることが変わってきます
なのでやはりRTX4080がゲーム別でどの程度フレームレートが出るか知ることが一番大事かなと思ってます
グラーボ君
コスパ=快適度にはなりませんからね
RTX4080のゲーム別フレームレート
初めにRTX4080のゲーム別のフレームレートをまとめました
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
ブループロトコル | 253fps |
パルワールド | 119(119)fps |
アーマードコア | 110fps |
龍が如く8 | 140fps |
サイバーパンク | 80(140)fps |
VALORANT | 798fps |
オーバーウォッチ2 | 490fps |
Apex Legends | 285fps |
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
ブループロトコル | 208fps |
パルワールド | 119(119)fps |
アーマードコア | 110fps |
龍が如く8 | 135fps |
サイバーパンク | 71(117)fps |
VALORANT | – |
オーバーウォッチ2 | – |
Apex Legends | – |
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
原神 | 60fps |
崩壊スターレイル | 60fps |
ストリートファイター6 | 60fps |
ブループロトコル | 124fps |
パルワールド | 92(100)fps |
アーマードコア6 | 101fps |
龍が如く8 | 105fps |
サイバーパンク | 50(79)fps |
VALORANT | – |
オーバーウォッチ2 | – |
Apex Legends | – |
ここからゲームごとに詳しく比較検証を掲載していきます
原神
原神は最大フレームレートが60fpsです
原神においてRTX4080は4Kでも60fpsが安定して出る為、どの解像度でも快適にプレイが可能です
もし原神をメインに4Kプレイを考えているならRTX4080はオーバースペックで性能を持て余している為、グレードを下げてもいいかなと思います
崩壊スターレイル
崩壊スターレイルは最大フレームレートが60fpsです
RTX4080で崩壊スターレイルは4K解像度でも60fps安定している為快適にプレイ可能です
ゼンレスゾーンゼロ
ゼンレスゾーンゼロはフレームレートを無制限に設定できるため60fps以上でプレイすることができます。
RTX4080においてゼンレスゾーンゼロは4Kでも100fpsを余裕を持って超えてくるため快適にプレイ可能です。
ゼンレスゾーンゼロはフルHDの場合、戦闘シーンになると165fps程度に落ち着いてしまう為、RTX4070と変わらない結果になってしまいます。
ストリートファイター6
RTX4080においてストリートファイター6は4Kでも60fps安定しています
クロ
ストリートファイター6であえて4Kでプレイする理由はありませんが余裕があるのはいいことですね
ブループロトコル
RTX4080でブループロトコルはフルHDやWQHDでは144fps以上安定して出ている為、かなり快適にゲームプレイが可能です
4Kの場合でも120fps以上出ている為、4K,144Hzモニターを使って高クオリティなゲームを楽しむことが出来ます
パルワールド
パルワールドは最大フレームレートが120fpsです
パルワールドはDLSSが有効のゲームですのでDLSSの有無でフレームレートを紹介します
「DLSS」とはNVIDIAが開発した「Deep Learning Super Sampling」の略で、グラフィックボードにおける画像レンダリング技術です
DLSSはAIを利用して、低解像度でレンダリングされた画像を高解像度の画像にアップスケールすることができます
クロ
要するにDLSSを入れることでフレームレートを向上します
これだけ聞くとDLSSは使った方がいいように見えますが、ゲームによってはモヤがかかったりと実際の解像度より品質が落ちてしまうこともあります
フルHD
WQHD
4K解像度
解像度 | DLSS無 | DLSS有 |
---|---|---|
フルHD | 119fps | 119fps |
WQHD | 119fps | 119fps |
4K | 92fps | 119fps |
RTX4080でパルワールドはフルHD、WQHDはパルワールド上限の120fps付近まで出る為快適にプレイ可能です
4KになってくるとDLSSが無しだと92fpsと下がってしまいますが、60fpsが最低ラインだと考えてますので十分プレイが可能です
DLSSを入れるとほぼ最大フレームレートの120fpsが安定します
4Kで120fpsを安定出来るのはRTX4080からなのでパルワールドを4KプレイするならRTX4080がお勧めです!!
グラーボ君
パルワールドの4Kはグラフィックが綺麗でお勧めです
アーマードコア6
RTX4080でのアーマードコア6は4Kでも100fps出る為快適にプレイが可能です
4K解像度でのアーマードコア6は現実世界のような美しいグラフィックで、凄いのでお勧めです
龍が如く8
龍が如く8はDLSS機能が有る為、ONとOFF時のフレームレートを掲載します
クロ
龍が如く8のDLSSは画面のボヤケが強くなる印象なのでOFFでプレイした方が綺麗だと感じました
フルHD
WQHD
4K解像度
解像度 | DLSS無 | DLSS有 |
---|---|---|
フルHD | 140fps | 140fps |
WQHD | 135fps | 140fps |
4K | 105fps | 136fps |
RTX4080で龍が如く8はフルHDならDLSSをオフにしても上限付近の140fpsが出る為快適にプレイが可能です
WQHDでも平均135fpsとかなり快適です
4Kになると少し下がりますが、それでも100fps以上安定している為、ターン性バトルの龍が如く8ではストレスなく快適にプレイ可能です
サイバーパンク2077
フルHD
WQHD
4K解像度
解像度 | DLSS無 | DLSS有 |
---|---|---|
フルHD | 80fps | 140fps |
WQHD | 71fps | 117fps |
4K | 50fps | 79fps |
重量級で有名なサイバーパンクですが、RTX4080だとフルHDで80 fpsと十分プレイ出来ます
WQHDの場合でも71fps出る為問題ありません
4KだとDLSSが無いと60fpsを下回ってしまう為やや厳しめです。
DLSS入れてやっと79fpsなのでやはり重いタイトルですね
VALORANT
RTX4080でVALORANTはフルHDで500fpsを余裕で超えている為、360Hzモニターでプレイしても全く問題ありません
500Hzモニターも販売はされている為、RTX4080なら十分そのフレームレートに対応できます
クロ
360fpsですら240fpsと違いが分からないという意見が多い中500fpsってどうなんだ・・・
流石軽いゲームで有名なタイトル!もしVALORANTしかプレイしないようであればRTX4060やRTX3050などにして金額を抑えるのもいいですね
オーバーウォッチ2
RTX4080でオーバーウォッチ2をフルHDでプレイした場合平均490fps程度出る為、十分すぎる性能です
360Hzモニターで滑らかで相手の細かな動きを見ながらプレイが出来ますので、オーバーウォッチ2においてRTX4080で性能的なハンデは無しとみていいでしょう
クロ
360fpsと240fpsの違いってほとんど分からないので240Hzモニターでも全然ありです
Apex Legends
RTX4080でAPEXをフルHDでプレイした場合平均285fpsなので快適にプレイ可能です
240fpsを大幅に超えている為360Hzモニターでもプレイもありですね
以上でゲーム別のフレームレートの紹介を終わります
やはりRTX4080は高性能で4Kで出来るゲームも多くお勧めです
検証結果から基づいたRTX4080搭載のお勧めのPCを紹介!
RTX4080は生産を終了しRTX4080SUPERが今のメインになっていて価格がほぼ同じです
性能差は少ないと言えど、価格が同じならRTX4080SUPERを選ばない理由は無い為RTX4080SUPER搭載のお勧めPCを紹介します
グラーボ君
生産終了しているグラボを勧めることは個人的に嫌だったので
【高性能ハイスペックPC】LEVEL-R776-147F-VTX RTX 4080SUPER搭載モデル
CPU | Core i7-14700F |
グラフィックス | RTX 4080 SUPER |
メモリ | 16GB(DDR5) |
ストレージ | 1TB NVMe |
このPCのポイント
- ハイスペックなRTX 4080SUPERを搭載
- 価格が安くコストパフォーマンスが高い
- PC工房のレベルインフィニティブランドのPC
PC工房の人気ブランドレベルインフィニティのRTX4080搭載BTOパソコンです
CPUがCore i7-14700FとRTX 4080SUPERにおいてボトルネックが起きないわけではありませんが、CPU依存のゲームでもフレームレートの低下は少なく大きな問題はありません
また4KやWQHDでゲームプレイするとよりボトルネックは少なくなってくるため、高解像度でもプレイが出来るRTX4080SUPERとは十分な性能のCPUです
メモリは16GBとRTX4080で4Kゲームをやる場合は少し不安なので32GBにアップグレードしてもいいですね
ストレージも1TBと十分で、素晴らしいPCですが価格の方もかなり抑えられていてこの性能でこの値段は流石にお買い得です
高性能なPCを欲しくて少しでも予算を抑えたい方にお勧めです
【妥協無しの高性能を求めるならコレ!!】GALLERIA ZA9C-R48S搭載モデル
CPU | Core i9-14900KF |
グラフィックス | RTX4080 SUPER |
メモリ | 32GB(DDR5) |
ストレージ | 1TB NVMe |
このPCのポイント
- Corei9-14900KFとCPUも高性能
- メモリも32GB文句なし
- 人気BTOメーカードスパラのPC
ドスパラのRTX4080 SUPERを搭載した超高性能BTOパソコン
CPUもIntel i914900KFと驚異の24コア32スレッドと現状トップクラスの性能です
グラーボ君
ボトルネックの心配はまずないでしょう
メモリも32GBと重いゲームをする場合を想定されてメモリ容量で安心です
ストレージも1TBと十分で、RTX4080SUPERにIntel i914900Kとどんなゲームでも快適に高パフォーマンスで出来る素晴らしいBTOパソコンなんで価格は高いですが、それに見合ったPCです
RTX4080のCPUボトルネックとゲーム別の性能 最後に!!
今回はRTX4080についてゲーム別のフレームレートを紹介していきました
私自身このRTX4080をメインPCで使用していますが、ゲームをする際は迷わず4Kの最高品質でプレイしています
ほとんどのゲームが4Kで快適に出来るので4Kが当たり前になっていましたが、検証などでフルHDでプレイするとグラフィックの違いに驚きます
それだけ4KとフルHDではグラフィックの違いが大きいので、たとえコスパが悪いRTX4080ですが十分買う価値のあるグラフィックボードです
今回の記事を参考にあなたも自分あったいいゲーミングPCを手に入れて欲しいと思います
では!!